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2023年11月14日
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カテゴリ:今週の注目&回顧
冬仕様に馬場を変え11日(土)から第16回の開催が始まった、ばんえい。

それを知ったかのように12日(日)の早朝、最低気温-3.5度を記録した帯広市。

とうとう冬の寒さが来てしまったなあと、感じる今日この頃。

12日(日)は『第48回クインカップ』(BG3)4歳牝馬の重賞が行われました。

道中は、ほぼ一団で10頭が刻みながら歩を進めます。第2障害の手前ではアローリキヒメが僅かに馬郡から抜け先頭で到着。しかし2番手以下も差なく集まりました。

まず、着いて直ぐにサツキヤッテマレが登っていきましたが苦戦。その後、続々と挑戦が始まり、シンエイアロイとスーパードリームが並んで降ります。その後、前の2頭から大きく離れずアローリキヒメ、ダイヤカツヒメ、スーパーシンデレラが降ります。

しばらく5頭の競り合いが続きましたが、残り10Мを過ぎてシンエイアロイとアローリキヒメ並んで抜け、際どい戦いに。最後の最後に僅かにアローリキヒメが抜け重賞初制覇としました。


※主催者から頂いた写真です

※主催者から頂いた写真です



アローリキヒメを管理する小林長吉(こばやし・ちょうきち)調教師、騎乗した中山直樹(なかやま・なおき)騎手はクインカップ初制覇。また、騎乗した中山直樹騎手はこの勝利で通算300勝となりました。


※主催者から頂いた写真です


お二人のインタビューはこちらからどうぞ。

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第48回クインカップ(BG3)アローリキヒメ

怪我を乗り越え、2障害で先手を取り、長手綱を絡みながらも必死に追い、競り合いを制した中山騎手のインタビューは胸熱でした。エンゼルフクヒメで重賞初制覇をした時と同じオーナー、同じ生産者、同じ調教師というのも興味深いです。

小林長吉調教師は、もっと山(障害)を強くして、もっともっと上も狙えるような馬になって欲しいというお話もありました。益々これからが楽しみですね。

関係者の皆様、おめでとうございます。



さて、この重賞レースの1つ前は「ばんえい甲子園」今季の第2戦である『第40回 釧路産駒特別』が行われました。

激しいマッチレースをライジンサンが勝利。僅かに遅れてトカチヒロが2着でした。


※ライジンサン(2番)、トカチヒロ(3番)の2頭。主催者から頂いた写真です


人気のユーフォリアは3着でヤングチャンピオンシップには進めませんでした。

残りの3戦も引き続き、ご期待下さい。

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最終更新日  2023年11月14日 07時20分07秒
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