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2025年02月04日
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カテゴリ:今週の注目&回顧
プラス3度前後の気温の中、眩しい冬の日が届いた1月31日(金)の開催。

しかし風速は8Мを超え温かいという印象はありませんでした。

中間もまとまった雪はなく、時計の掛かる渋めの馬場でレースが行われました。

翌日2月に入り、強い風は収まりましたが馬場は変わらず。

各馬が何度も止まるレースが3日間共多く観られました。



そんな中、2日(日)は勝毎杯『第5回翔雲賞』(BG2)3歳牡馬オープン別定の一戦が行われました。

1障害を降りるとスターイチバン、アルイテイコウ、ホクセイテンリュウ内枠3頭が先行。ハンデ頭の7枠両馬スーパーシン、キョウエイエースは先行勢を見る格好の中段でレースを進めました。

2障害の手前にはホクセイテンリュウ、スターイチバン、スーパーシンがほぼ同時に着きます。その後すぐにウンカイダイマオー、キョウエイエースが来ます。

ひと息いれ2障害への挑戦はスターイチバン、スーパーシンがほぼ同時に挑戦しすんなりと下ります。その後、ホクセイテンリュウ、キョウエイエース、アルイテイコウ、ココロノニダイメが続きます。

前2頭の競り合いは残り30Мを過ぎ、わずかにスーパーシンが前に出ます。しかし残り10Мを過ぎた所で脚色が鈍り、そして止まります。スターイチバンは止まる事なく歩き続け先頭でゴール。この世代の第1回能力検査一番時計馬が重賞初制覇を成し遂げました。


※主催者から頂いた写真です

※主催者から頂いた写真です


スターイチバンを管理する坂本東一(さかもと・とういち)調教師、騎乗した西謙一(にし・けんいち)騎手は共に「翔雲賞」を初制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。

↓ ↓ ↓ ↓

第5回翔雲賞(BG2)スターイチバン

調教師・騎手共に性格が大人になったというお話がありました。馬体や力だけではなく、メンタル面の成長はレースでの優位性に大きな影響がある事を改めて感じました。


※主催者から頂いた写真です


関係者の皆様、おめでとうございます。



2着には良い追い込みを見せたココロノニダイメが入りました。数少ないオレノココロ産駒として、父譲りな末脚を今後も見せてくれるかもしれません。

人気のスーパーシンは3着に。4着のアルイテイコウは良いキレ味を見せました。キョウエイエースは5着でした。

今回はハンデ差があったとは言え、スーパーシンとキョウエイエースの2強ムードに少し変化が出てきたように感じる一戦でした。

イレネー記念では、どんな戦いが見られるのか楽しみが膨らむ翔雲賞となりました。





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最終更新日  2025年02月04日 08時14分05秒
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