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2025年05月20日
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カテゴリ:今週の注目&回顧
ばんえいが17日(土)より3週ぶりに再開しました。

この日は青空の下、第1レースより多くのファンがエキサイティングゾーンを歩きながら観戦。2障害では大きな歓声が沸き起こり、ようやく帯広競馬場らしい景色が戻ってきました。

レースが進む事に上空の雲は厚みを増し、後半に入ると雨が降り出します。馬場はしっかりと濡れた状態で予定より遅れて『第18回カーネーションカップ』(BG3)が行われました。

レースはダイヤカツヒメとニシキマリンが先行。その2頭を見るようにサクラヒメが続きます。

前3頭の後は少し開いて5頭がほぼ一団で続きます。

第2障害の手前には先行勢3頭が並んで到着。ダイヤカツヒメ、ニシキマリン、サクラヒメが差なく挑戦を開始しますが3頭共に坂の中腹で一旦止まります。

4番手以下も次々と登坂を始めるなか、ニシキマリンが先頭で2障害を降ります。膝をつきましたが立て直してダイヤカツヒメが2番手下ります。少し開いてサクラヒメ、シンエイアロイ、スーパーチヨコが拡がって降ります。その後カフカが降り追いかけます。

ニシキマリンとダイヤカツヒメが懸命に歩く中、スーパーチヨコとカフカが迫っていき横並びに。残り10Мを過ぎてスーパーチヨコが身体半分ほど抜け行くかと思われましたが座ってしまいます。

これをゴール寸前でカフカが捉え勝利。重賞初制覇を成し遂げました。


※主催者から頂いた写真です

※主催者から頂いた写真です


カフカを管理する金田勇(かねた・いさみ)調教師はカーネーションカップ初制覇。騎乗した渡来心路(わたらい・こころ)騎手は昨年サクラヒメで制しており、カーネションカップ連覇としました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。

↓ ↓ ↓ ↓

第18回カーネーションカップ(BG3)カフカ

金田調教師の「正直ビックリしている」という第一声。「渡来騎手のファインプレー」というお話もありましたが、ハイペースでも馬のペースでレースを進め、最後まで諦めず追いかけた結果が最高の形になりました。

関係者の皆様、おめでとうございます。



翌日は『第19回ばんえい十勝オッズパーク杯』(BG2)が行われました。

スタートするとタカラキングダムがいつものように少し後ろから、後は一団で1障害を降ります。

その後オーシャンウイナーが先行し、これにマルホンリョウユウ、コマサンエース、インビクタ差なく続きます。これらの後ろにコウテイ、クリスタルコルドが続きました。

1・2障害中間を過ぎるとタカラキングダム以外の7頭が一団に。そこからコウテイとクリスタルコルドが並んで抜けて2障害の手前に到着しました。第2障害への挑戦はコウテイがまず行き、後続も一斉に登坂を開始します。

すると、すんなりコウテイ、コマサンエース、インビクタ、マルホンリョウユウが2障害を降ります。この4頭から離れてタカラキングダムが降り前を追いかけます。

前は4頭横並びから、じわじわと他馬を突き放していったコマサンエースが勝利。18回目の挑戦で重賞初制覇を成し遂げました。


※主催者から頂いた写真です

※主催者から頂いた写真です


コマサンエースを管理する金田勇(かねた・いさみ)調教師は「ばんえい十勝オッズパーク杯」をアオノブラックで連覇した2022年以来3度目の制覇。騎乗した金田利貴(かねた・りき)騎手は初制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。

↓ ↓ ↓ ↓

第19回ばんえい十勝オッズパーク杯(BG2)コマサンエース

色んな意味で特別な馬と語った金田利貴騎手。金田騎手が育て、悔しい負けを経験し、今回も高熱を乗り越えて18回目の挑戦で重賞初制覇。金田調教師からは「9歳ですがまだまだ」という言葉もあり、今後ますます楽しみな存在になりました。

それにしても、金田勇調教師2夜連続の重賞制覇は凄い記録ですね。

関係者の皆様、おめでとうございます。





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最終更新日  2025年05月20日 00時00分07秒
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