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カテゴリ:今週の注目&回顧
30日(金)最高気温28度をマークした帯広市。
しかし31日(土)から開催が始まると15.9度と少し肌寒い気候に変わりました。 空の様子は雲に覆われましたが、予報の雨は降らず。ただ開催が進むにつれ馬場は締まってきているようで極端に時計の掛かる馬場ではありませんでした。 月が替わって6月1日(日)から、ばんえい界でも新馬戦が始まりました! 今回の記事では勝ち馬を中心に新馬戦を振り返っていきます。 ●6月1日(日)第2レース 4番カブトダイヤが先行し最後は後ろ大きく離し勝利。 2着争いは粘り合いで3番ディレクティオが2着、1番タマシゲが3着、2番イノスケは4着。 人気の一角8番のアオノメビウスは障害で止まり7着に。 ![]() ![]() ![]() ●6月1日(日)第3レース 先行した3頭が2障害を一団で降りて、抜け出した6番ホクセイイワキヤマが勝利。 大接戦の2着争いは写真判定の結果、5番キタサカエクオンが2着。8番スターノチカラが3着。 ![]() ![]() ![]() 初日2つの新馬戦は共にマルニセンプー産駒、坂本東一きゅう舎が勝利しました。 ●6月2日(月)第2レース 馬場水分0.9%。ABC散水が行われ開催が始まった。 8番ジェイノホマレが6番メイコウブラックを振り切って勝利。 離れて1番ヤマツネラインが3着。 ![]() ![]() ![]() ●6月2日(月)第3レース 2障害を先頭で下りた3番キンノキセキがゴール前で突き放し勝利。 2番サトノブレイカーは懸命に食い下がるも2着。3着には9番人気6番ハゴロモライルズが追い上げて入った。 能力検査1番時計馬の1番クリスタルヒリュウは4着に。 ![]() ![]() ![]() ●6月2日(月)第4レース 2障害2番手で下った4番クリスタルアッシュが降りてしっかり歩ききり圧勝。 2障害の中腹で止まった8番ソウゾウノツバサは何とか歩を進めて2着。10番リキ3着。 ![]() ![]() ![]() 今年は馬インフルエンザの影響で、能力検査から約1か月半が経過し新馬戦が行われました。 普段以上にデビューに向け、ここまで更に力をつけた馬が多く出走したのか、能力検査の時計通りには決まらない印象でした。 再来週の新馬戦も、この傾向は続くのか? 引き続き若駒へのご声援、よろしくお願い申し上げます。 さて古馬の戦いでは1日(日)のメインに『第13回スタリオンカップ』が行われました。 第2障害を降りると、豪快な脚で一気に他馬を抜き去って勝利したキングフェスタ。 ものすごい迫力で、強く印象に残りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年06月03日 00時00分04秒
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