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2025年06月17日
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カテゴリ:今週の注目&回顧
14日(土)は快晴で最高気温も24度まで上がりました。

翌日15日(日)は空は変わって曇り、最高気温は18.4度と暑さが落ち着きました。

馬場は金曜、土曜、日曜とABC散水を実施。

先週まで目立っていた砂塵が落ち着き、特に後半レースでは速い時計が目立ちました。

そんな中、メインレースには『第33回北斗賞』(BG3)が行われました。

いよいよ今季も古馬重賞戦線が始まりました。

レースは直前に霧雨が降る中、スタートが切られました。各馬が第1障害を越えると、トップハンデのコマサンエースが先頭に立ちレースを引っ張ります。

1・2障害の中間を過ぎたあたりでコマサンエースが一息入れます。これに他馬が並びますが、再び歩き先頭を譲らずリードを保ったまま第2障害の手前に到達します。

第2障害では一息入れたコマサンエースとインビクタがほぼ同時に登っていき、そのまま2頭並んで第2障害を降ります。この2頭が後続を離し、競りながらゴールに向かいます。

しばらくしてクリスタルコルド、コウテイ、マルホンリョウユウらが一団で下ります。ここから更に離れた位置からキングフェスタが降り猛追を見せますが、この時点で前の2頭は残り10Мを過ぎます。

2頭の一騎打ちはジワジワとコマサンエースが突き放し勝利。5月の「ばんえい十勝オッズパーク杯」に続く重賞制覇としました。


※主催者から頂いた写真です

※主催者から頂いた写真です


コマサンエースを管理する金田勇(かねた・いさみ)調教師は「北斗賞」をアオノブラックで制した2022年以来3度目の制覇。騎乗した金田利貴(かねた・りき)騎手は初制覇となりました。

お二人のインタビューはこちらからどうぞ。

↓ ↓ ↓ ↓

第33回北斗賞BG3コマサンエース

トップハンデで堂々と押し切っての勝利。

9歳シーズンに入って重賞2勝。今後が更に楽しみです。

関係者の皆様、おめでとうございます。

最後離されましたがインビクタは2着。9歳馬のワン・ツーになりました。メムロボブサップをはじめ、この世代には魅力的な馬が本当に多いですね。

3着にはクリスタルコルドが入りました。複勝2170円と人気は無かったですが、昨年の勝ち馬だった事を思い出すと人気の盲点だったようにも感じます。

これに最後猛追したキングフェスタは4着。兄弟馬のワン・ツー決着(母はクインフェスタでコマサンエースと同じ)とはなりませんでした。

5着のコウテイには直前の雨は向かなかったように感じます。

ただ、今季の古馬重賞戦線は始まったばかり。引き続き、ご注目下さい。



さて昨日までの開催で、新馬戦が3日間あわせて10レース行われました。

簡単に紹介していきます。

●6月14日(土)

<第2R>

8番ヒゴサクラしっかり歩ききり勝利。4番ホンマルはもの凄い脚で追い込み2着。7番キタノレンザンは放馬がありながらも3着。







<第3R>

ゴール前、大接戦の中から7番人気の10番ツガルミサキが僅かに抜けて勝利。3連単24万馬券と大波乱に。





<第4R>

障害すんなりと降りた8番ザッチカラが押し切って勝利。







●6月15日(日)

<第2R>

3番フェアリーマーチが渋とく歩き、突き放す。





<第3R>

最後、並ばれましたが6番ホクセイタケコ抜かさず勝利。





<第4R>

2番キングウンカイ、降りて凄いキレ味、圧勝。かなり迫力がありました。






<第5R>

前の2頭から離れた位置から降り、もの凄い脚が届いた3番フェスタクィーンの勝利。母はクインフェスタ、コマサエース、キングフェスタの妹。

この日、クインフェスタ産駒が重賞を含む2勝を挙げました。父の日に偉大な母を感じました。






●6月16日(月)

<第2R>

3番ジェイノヒメが素晴らしいキレ味を見せ勝利。








<第3R>

2障害を降りたあと、何度か止まりながらも3番ホクセイキレイズキが先頭でゴール。鈴木恵介騎手が上手く持たせた好騎乗も光りました。








<第4R>

ゴール前で際どく並び写真判定に。判定結果は追い込んだ4番マイトレジャーに軍配が上がりました。







馬券では波乱もありました。

能力検査から時間が経ち、どの馬も成長しているようです。

受賞戦・未受賞戦もありましたが、デビュー戦から1分以上時計を詰めている馬が何頭も居ました。

若馬の成長を強く感じた3日間でした。





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最終更新日  2025年06月17日 00時30分05秒
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