４日（土）の午前中に少しではありますが雨が降った帯広。

ただ極端に馬場が軽くなる事はなく、先週と大きく変わらない馬場でレースは進みました。

この日、第２レース「２歳Ｄ－３」の一戦でプリンセスニコが勝利。

騎乗した金田利貴騎手が通算５００勝を達成しました。


※主催者から頂いた写真です


金田利貴騎手はデビューから１７５８日目で５００勝達成。

この記録は、ばんえい史上最速です。

５年かからずで５００勝、しかも重賞１１勝を含む点も素晴らしい成績に感じます。

これからの、ばんえい界を担う存在。

今後も活躍に期待が集まります。



翌日５日（日）はメインレースに「田山産業ばん馬大会記念」オープン混合の一戦が行われました。

懸命に粘るツガルノヒロイモノをゴール寸前でサクラヒメが差して勝利しました。


※手前がサクラヒメ、左奥がコウテイ：主催者から頂いた写真です


※ツガルノヒロイモノ：主催者から頂いた写真です


また７月の旭川記念以来のレースだったコウテイが３着に入りました。

２障害をすんなりと上がり、降りてからはしっかりと歩ききりました。

１０月２６日（日）に行う「北見記念」に向けて好内容に感じました。



６日（月）は第８レース「Ｂ４－４」の一戦ではフクフクライデンが勝利。


※主催者から頂いた写真です


騎乗した西将太騎手が通算１５００勝を達成しました。

近年はリーディング上位常連。

リーディングジョッキーになる日も遠くは無いように感じます。

秋はコウテイとのコンビも注目です。



それにしても昨日までの３日間で大きな区切りの勝利が２回もあった帯広競馬場。

盛り上がっています！

レースやパドック等から、若い馬も古馬も秋に入って調子をあげてきた馬が多いなと感じる今日この頃。

引き続き、秋の夜長にばんえいをお楽しみ下さい。