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カテゴリ:今週の注目&回顧
11日(土)の開催前にABC散水が行われました。
更に馬場が軽くなると思われましたが、逆に粘りがあったのか前半3~4レースは凄く軽いとはなりませんでした。 しかし日が暮れると、展開が一気に速くなりました。 秋の馬場を感じる今日この頃です。 12日(日)は終日ほぼ小雨。 この日は飯塚オートとコラボデーで、特に12時からのデモンストレーションを楽しみにしていた方も多かったと思います。 雨が心配でしたが、ピロティでイベントがスタート。 ![]() ![]() ![]() ![]() 多くのファンが見守る中、いよいよ車体にエンジンが! と、思ったのですが…。 ![]() ![]() ![]() タイヤに空気が余り入っていなかったらしく…。 なかなか、エンジンがかからず。 ピンチと思われましたが…。 選手お二人が懸命に走って、走って。 見事にかけてくれました! 爆音が帯広競馬場に響き渡りました。 ファンからも大きな拍手が起こり、非常に温かい時間になりました。 その後、ばんスタにもゲスト出演頂きました。 第1Rに荒尾聡選手 ![]() 第2Rに勝利の女神KARENさん、 ![]() 第4Rに有吉辰也選手 ![]() 皆さん楽しいトークと笑顔をありがとうございました! レースは小雨の影響で非常に軽い馬場の中メインレースを迎えました。 第11レースは『第48回ナナカマド賞』(BG3)2歳3冠戦の1冠目。 2023年生まれのばんばが初めて挑む重賞レースです。 レースは雨の影響で速い展開に。 一団からカワノラクシュミーとスターノチカラが並んで抜けて2障害の手前に。しかし3番手以下も直ぐに集まって、前半は34秒とハイペース。 最初に抜けたのはキョウエイジェット、その後スターノチカラ、ホクセイイワキヤマ、ジェイノホマレ、オレノコクオウが続きます。 これらが残り20Мで並び、激しい競り合いに。 残り10Мを過ぎホクセイイワキヤマとオレノコクオウが並んで抜けてゴール。 写真判定の結果、勝者はホクセイイワキヤマでした。 ![]() ※主催者から頂いた写真です ![]() ※主催者から頂いた写真です ![]() ※主催者から頂いた写真です ホクセイイワキヤマを管理する坂本東一(さかもと・とういち)調教師はメムロボブサップで制した2018年以来2度目の「ナナカマド賞」制覇、騎乗した渡来心路(わたらい。こころ)騎手は初制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ 第48回ナナカマド賞BG3ホクセイイワキヤマ 生まれてすぐの頃の目が鋭く、強くなると感じていたという坂本調教師のお話。お聞きしていて、目が丸くなってしまいました。 また、あの大接戦では渡来心路騎手も勝利を確信する事はできなく、最終レースのパドック周回中で掲示板を気にしていたというお話も感慨深かったです。 関係者の皆様、おめでとうございます。 本当に僅かに僅かに遅れて2着だったオレノコクオウ。 結果は敗れましたが、こちらも降りてからの脚も素晴らしく今後が楽しみでした。 先行して3着に残ったスターノチカラも能力は高そうです。 10頭中6頭が牝馬でしたが、終わってみれば牡馬が上位を独占しました。 引き続き2歳戦をお楽しみ下さい。 翌日13日(月)はスポーツの日で祝日。土日に続き多くの方にご来場頂きました。 この日は曇りでしたが、前日の雨が残り軽い馬場でレースが進みました。 第8レース「B1-2組」の一戦ではスーパークイーンが勝利しました。 この勝利で今井茂雅調教師が通算1500勝を達成しました。 ![]() ※主催者から頂いた写真です 管理馬はもちろんですが、所属の今井千尋騎手や中村太陽騎手の活躍も今のばんえいを盛り上げています。 まだまだ活躍が見られそうです。 大きな区切りの勝利達成おめでとうございます。 さてメインには「狩勝賞」が行われました。 勝ったのはキングフェスタ。降りて一気の脚を披露、これで岩見沢記念を含む3連勝としました。 ![]() ※主催者から頂いた写真です 2着でしたがタカラキングダムも無事に出て、降りて良い脚を見せ2着に。3着はインビクタでした。 おそらく各馬は10月26日(日)に行う「北見記念」に向かう事と思います。 そこでのレースが今から楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年10月14日 00時30分04秒
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