１０月２６日（日）は「ばんスタ公開生中継」を２階のイベントルームで行いました。



ゲストでお越し頂いた、シモリュウとスキンヘッドカメラには馬券対決を中心に盛り上げて頂きました。




放送終了後、ご来場の方を対象に毎レース抽選会を実施。

見事、選ばれた方には北見記念の御朱印風キーホルダーと実況てぬぐいをプレゼント。

シモリュウやスキンヘッドカメラのファンも多くいらっしゃったので、直接プレゼントを受け取ったファンが良い思い出になっていたら嬉しいです。







また第５レース予想解説時には、協賛レースをすると体験できる記念撮影の様子を中継でご覧頂きました。

４レース勝利がグローリースターで今井千尋騎手、今井茂雅調教師らが撮影に参加。

見てくれていた方に、今井ファミリーの温かい雰囲気が伝わっていてくれていれば嬉しく思います。

今回も多くの方にご協力を頂き、このような企画を実現できました。

皆様、本当にありがとうございました。



さて、この日は第３レース前から雨が降り軽い馬場に。

高速決着が目立つ中、メインレースには『第４６回北見記念』（ＢＧ２）が行われました。

スタートすると第１障害をトップハンデのキングフェスタが先頭で下ります。

１～２障害の中間を過ぎた辺りでインビクタが並んでいき、更に１障害は最後方でしたが大きくは遅れなかったタカラキングダム、コウテイらも並んでいきました。

第２障害ではインビクタが最初に登坂を開始。その後コウテイ、タカラキングダムが続きます。

コウテイが登坂に苦戦するなか、インビクタとタカラキングダムがすんなりと障害をクリア。下ってタカラキングダムが先頭に。

前の２頭から少々離れた３番手でキングフェスタが下り、一気の脚で追い上げ２番手に。

しかし軽い馬場で前は止まらず、先頭のタカラキングダムと２番手キングフェスタの差は詰まりましたが１馬身まで。

タカラキングダムが天馬賞以来の勝利、そして古馬重賞を制覇しました。


※主催者から頂いた写真です

※主催者から頂いた写真です

※主催者から頂いた写真です


その後ゴール間際で一旦止まるも体勢を立て直したキングフェスタが２着。３着にはインビクタが入りました。

タカラキングダムを管理する村上慎一（むらかみ・しんいち）調教師、騎乗した赤塚健仁（あかつか・けんじ）騎手ともに北見記念を初制覇。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。

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第４６回北見記念ＢＧ２タカラキングダム

ポイントのスタートで大きく遅れず軽い馬場も味方になっての古馬重賞制覇となったタカラキングダム。今後スタートが更に安定してくれれば、まだまだ古馬重賞戦線で活躍を見せてくれそうですね。

キングフェスタはトップハンデながら自慢の脚を披露しましたが届かずの２着。

インビクタは３着と善戦ではありますが、勝ち星から１年５か月遠ざかっていますので勝利が見たいファンも多いでしょう。

５着コウテイは雨の速い流れに泣いた印象です。