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カテゴリ:牧場
釧路市阿寒にある、安藤牧場を訪れました。 以前訪れた時の記事 弟子屈方面に行くときに通る道沿いにあり、なだらかな丘に馬が放牧されている風景が美しい牧場です。 たまに馬がいない時があるのですが、広すぎるため、見えないところにいるだけ。 110町の広さがあり、それが5カ所に分かれていて、繁殖牝馬や1歳馬が放れています。 この丘を行ったり来たりするのは、かなりいいトレーニングになるように思います。 ![]() ![]() 繁殖牝馬は13頭。種牡馬は2頭です。 以前ご紹介したオンリーワンは6月に亡くなったそうです。 コンスタントに子どもを残し続けていましたね。お疲れさまでした。 昨年来た種牡馬が、ゴールデンフウジン。 2歳時にナナカマド賞を制し、柏林賞、天馬賞2着。 ばんえい記念にも出走し、8歳で北見記念2着。息の長い活躍を続けました。 ![]() 警戒心が強いそうで、影から覗いています…👀 ![]() ![]() 競走馬時代から元気で大変だという話を聞いていましたが、警戒心なのかな。 見ている限りはおとなしかったです。種付けになると違うんでしょうね… ゴールデンフウジンは今年初仔が生まれました。 オークス6着のレッツゴーリータンやキタノミサキの仔・キタノオウカなどの仔がいました。骨格がしっかりしているような感じです。 とても受胎率がよく、20頭近くつけた中で不受胎は1頭のみだそうです。 ![]() 右はキタノオウカ。冬になると毛がくるん、とするのが特徴です。 左のスイートサマーで、仔馬たちは父ゴールデンフウジン×母父オンリーワン、ということになります。 自家生産の血をつないでいくところがばん馬ならではです。 ![]() そして最近、センリョウボスがやってきました。 こつこつと走って結果を残し、ばんえい記念にも出走。11歳の今年、蛍の光賞3着が引退レースでした。 草ばん馬で見かけた時もおとなしかった印象。見るからにおとなしいです✨ まじめさを受け継ぐ子の誕生を願っています。 ![]() ![]() 放牧地からは雌阿寒岳が見えました。 一時期噴火活動が活発化していて、少しずつ落ち着き始めたころです。 ![]() ![]() 2代目の安藤浩太朗さんに、生産で、気を付けていることを聞くと「食べるもの」。飼料、です。 乳牛の酪農家でもあり、草には気を使っています。「牛屋の強み。だから畑作の農家さんが強いのもそれだと思う」。 「だから鹿に食われるの腹立つ」と。ですねー!! ![]() ![]() 北海道に生まれ、牧場も巡ってそれなりに広い放牧地も見てきたつもりですが、 それでも広いなぁ、と思うのが安藤さんの牧場です。 馬らしく生き、体を鍛え、日々過ごせることの幸せを感じられました。 取材/小久保友香・小久保巌義
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最終更新日
2025年11月07日 10時48分00秒
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