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2025年12月31日
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カテゴリ:牧場
ポニーばん馬でつながりのある今村恭法さんの牧場に、ばん馬が来たというのでお邪魔してきました。


サカノトップクインがやってきたのは今年2月。
日本馬事協会では競馬を引退した牝馬を購入して生産地に貸し付け、馬産の促進を図っており、そのうちの1頭です。
この制度を利用し、馬に興味のある若い人たちのもとへばん馬の繁殖牝馬が行き渡っているのを感じます。





今村さんは乳牛生産農家の2代目。子牛を含めて140ほどがいます。
それと、ポニーが10頭ほどいます。馬がやってきたのは、息子さんが「馬ほしい」と言ったからだそう。
「子どもに馬買ってやる→自分がハマる」パターン、北海道ではたまに聞きます(笑)
今では、釧路市大楽毛で復活したポニーばん馬の実行委員長でもあります。






ポニーは放牧地にいたり、そこらへんを歩いていたりします(笑)

サカノトップクインは、屋根のあるD型と放牧地を行ったり来たりできます。
ばん馬はもう1頭いるのですが、ほかのところに預けていていまは1頭だけがいます。「もっと増やしたい」そう。
「阿寒は獣医師さんの腕がいい」といい、初の出産に向けて心強い存在です。





牛を飼っていると、馬を始めるのも始めやすいかと聞くと、
「餌には困らないくらい」だそう。私が始めるよりはやりやすいかな、と思いますが、
「動きはわからない。後ろ蹴りしてくる」と、最初は動きの違いにとまどうこともあったようです。

今村さんは、阿寒農協青年部の部長を務めています。ほかにも要職を務めるなど、頼りがいがある存在です。
そんな人としての魅力もあるのでしょう、面倒を見てくれる人、相談に乗ってくれる人が周りにいます。
今回の馬事協のシステムについても、いろいろな方が教えてくれたそう。

馬のいる場所に行くと、自分は関係なくてもいろいろな馬好きが集まっています。
「みんな人間のつながりが好き」と今村さん。
そこで集まって、馬の話をするのが楽しいんですよね。

今村さんと話しながら、家畜を飼うときに重要なのは、人と人のつながりだなぁ、とあらためて感じました。
助けられるだけではなく、こちらからも手伝い、譲歩し合い、感謝し、関係を築いていく。
新規に馬を飼われた方で、頑張っている方はみなさんそうだな、と感じます。



着いたとき、牛たちがなだらかな丘にばらばらと放牧されてきれいだったのですが、
取材を終えてから見ると固まっていました(笑)


カメラに向かってポーズ!


取材/小久保友香





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最終更新日  2025年12月31日 10時16分22秒



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