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2026年01月22日
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カテゴリ:牧場
馬車BARで有名なムサシコマ。路面が凍結している冬季は、帯広で有名なパン屋さん、ますやパンの「麦音」で馬ソリを引いています。

「麦音冬あそびパーク」は今年は1月10日からスタートし、2月8日までの土日祝日です。10時半から30分おきに6回。1月31日、2月1日は馬グッズ販売会が行われます。


ムサシコマは幕別町の観光庭園「十勝ヒルズ」で過ごしていましたが、昨年12月、ますやパン「麦音」の敷地内に馬牧場と厩舎が完成。ムサシコマはここに住むことになりました。

12月下旬、メディア向けお披露目会が開かれたので紹介いたします。


麦音の南側、小高い丘の上にきれいな厩舎が建っていました。どんどん近づいていくと…おお、きれい!!







十勝産小麦を使ったおいしいパン屋さんの「ますやパン」。いくつか店舗があり、その中でも麦音は敷地面積が日本最大級といわれています。木々が建ち並ぶ庭は十勝や小麦畑を感じられる作り。

麦音と馬牧場の設計、建築は、国内外で活躍し十勝に拠点を構える高野ランドスケーププランニングと象設計集団が行いました。

人と自然の調和など、建築に詳しくない私でも、この素敵な公園や建物が!と驚くような素晴らしい施設を設計している会社です。

ちなみに高野ランドスケーププランニング創業者の高野文彰さんは馬術選手としても有名でした。




木製の厩舎はばん馬用の大きめな馬房が4つ。今後ばん馬がもう一頭と、北海道和種馬(ドサンコ)が3頭増える予定です。コマも友達が増えますね。

馬房には、ドサンコは2頭一緒に入ることになりそうです。

天井は高く、道産材のカラマツを使った明るい雰囲気の厩舎。カラマツは強度と水への耐性が高いそうです。

将来的に厩舎見学ツアーも検討していることから、安全面にも気を遣った馬房の作りとなっています。

帯広競馬場の厩舎を参考に、帯広畜産大のアドバイスも受けて作られたそうです。




外に出るとつなぎ場があり、その先は放牧地となっています。坂があるので運動にもなりそう。

雪が多くてわかりにくいですね💦






完成予想図を見ると、柵の近くまで行って馬を眺めていられそうです。餌やり体験もできるそうで、ひき馬も計画しているそう。



完成予想図です(満寿屋商店提供)

手前が馬牧場


麦音内を馬車が走る計画もあるそうで、新しい馬車もビニールハウスで出番を待っています。本格オープンは4月中旬予定です。




ますやパンを運営する「満寿屋商店」の杉山雅則社長によると、麦音ではたくさんイベントを行っている中、馬は人気で「客の表情が違う」そう。春には小麦畑を馬で耕すイベントもあります。

満寿屋さんは十勝とパンをつなぐ活動を積極的に行っており、次は十勝の歴史を築き農業の発展に貢献した馬を身近にしたい、という話をされていました。

私から見ても、杉山社長はすっかり馬にハマっているように見え、大変うれしく思います(笑)

十勝の歴史を考えると、馬にたどり着くのかな…と思います。


満寿屋商店と小麦を栽培する三浦農場、マッシュルームの「とかちマッシュ」で有名な鎌田きのこ、製粉業者のアグリシステム、ばんえい競馬、という十勝の5企業・団体によって、生産活動を循環させる「ばん馬toきのこto小麦の輪」というプロジェクトが2015年からスタートしています。


ばん馬の馬房で使われていたふんや麦わらはとかちマッシュの培地となり、菌床から作った堆肥で小麦が育ち、小麦は製粉され、小麦粉「ばんえいキタノカオリ」はパンになる。小麦を収穫した後の麦稈は競馬場の馬房へ、という流れができています。

パンはとかちマッシュの香りが豊かな「うまっしゅパン」で、上品で豊かな香りでとってもおいしいんです。


この「地域資源循環プロジェクト」を感じられる場所として、また十勝や食の価値、興味を高めようと、大きな役割を果たしている馬の牧場が作られることになりました。そこでムサシコマの新しい厩舎と放牧地が誕生したのです。


馬車BARを運営する十勝シティデザインの坂口琴美代表は、「十勝は温泉やチーズは知られてきたが、馬は表に出る機会がなかなかなかった。馬を子どもに見せたい」と話していました。競馬場にいると馬のことはかなり知られていると錯覚してしまいますが、まだまだ市民にとって馬は遠い存在です。坂口さんは馬好きでもあり、昔は当たり前のように馬がいたことを「宝物のようなもの」と表現。大切に伝えていきたい、との思いを口にしていました。本当にそう思います。




さて、先日「麦音冬あそびパーク」に行ってきました。

この時はまだ十勝ヒルズからご出勤。






スタート地点が昨年までの店舗横から、少し奥に移動していました。

雰囲気がとてもいい場所です。




新厩舎を横目に見ながら馬そりは進んでいきました。




ここはキタキツネが何匹かいて、足跡がたくさん残っていました。

一度見かけたけどそのうちどこかに行ってしまった。




4月のオープンを楽しみに待ちたいと思います。




取材/小久保友香 





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最終更新日  2026年01月22日 13時26分44秒



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