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カテゴリ:今週の注目&回顧
昨日までの今季の開催、多くのばんえいファンの皆様のお陰で終える事が出来ました。
本当にありがとうございました。 ばんえい記念ウィークは様々なイベントが行われ、3日間盛り上がりを見せました。 ばんブロでは少しづつ記して行こうと思います。 今回は3月22日(日)に行った農林水産大臣賞典『第58回ばんえい記念』(BG1)を振り返ります。 まず天候を振り返ります。 金曜、土曜と前夜から当日の朝方にかけ雪が降りました。 ただ降った量は少なく、最高気温も7~8度あり極端な軽い馬場にはなりませんでした。 22日(日)は最高気温が11度まで上がり、概ね晴れ。 3年ぶりに雪が降らない中でばんえい記念が行われました。 今年は競走除外の影響を受けず、今井千尋騎手がヤマトタイコーに騎乗しレースに挑みました。 この瞬間、ばんえい史上初の女性騎手がばんえい記念の騎乗を果たしました。 レースは10頭がスタートするとメムロボブサップ、クリスタルコルド、アアモンドキーマン、コウテイが先行し1障害を降ります。 今年は1障害で苦戦する馬が見受けられる展開。中でも昨年の2着馬コマサンエースは膝をつき最後に1障害を降りました。 久々の極端に軽くは無い馬場、歩を進めた後じっくり止まって歩いてを繰り返す各馬。 1~2障害の中間点を過ぎたあたりからコウテイ、クリスタルコルドの2頭が抜け出し、それを一番外でメムロボブサップが見る格好に。この3頭が並び第2障害に到達します。 前半は2分4秒。今年はばんえい記念らしいペースでした。 まず挑戦したのはコウテイ、続いてクリスタルコルド、メムロボブサップが登坂を開始します。 コウテイ、メムロボブサップは坂の途中で止まり、クリスタルコルドは膝をつきます。 その中でじわっと上がってきたメムロボブサップが先頭で第2障害をクリア。 立て直してクリスタルコルドが2番手、開いてコウテイが3番で第2障害を降ります。 この時点でメムロボブサップは残り30Мを切って一人旅。 残り10Мで一旦止まりましたが、再び力強く歩きゴール。 圧勝でばんえい記念連覇、3度目の制覇を果たしました。 ![]() (主催者提供) ![]() (主催者提供) ![]() (主催者提供) ![]() (主催者提供) メムロボブサップを管理する坂本東一(さかもと・とういち)調教師は、ばんえい記念連覇。今回で4度目の制覇。昨年は直線の怪我で騎乗できなかった阿部武臣(あべ・たけとみ)騎手はこの馬で制した2023年に続く3度目の制覇となりました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。 ↓ ↓ ↓ ↓ 第58回ばんえい記念BG1メムロボブサップ 阿部武臣騎手は昨年、直前の怪我でばんえい記念に乗れず。 本当は自らが騎乗し1億円達成を成し遂げたかった事と思います。 この1年越しのばんえい記念制覇は、特別な制覇となった事とと思います。 坂本東一調教師のインタビューでは、レース間隔が空くとメムロボブサップの闘争心が少しづつ抜けてしまうというお話がありました。 でも年齢もありますから、ラストイヤーのレース路線をどう歩んで行くのか気になる所です。 関係者の皆様、おめでとうございます。 2着には初挑戦のクリスタルコルドが入りました。 旭川記念を連覇し、帯広記念でもメムロボブサップの2着だったクリスタルコルド。来年度はメムロボブサップのライバルになるのでしょうか? 3着はコウテイが入りました。高重量戦での能力の高さは見せました。 4着にはネオキングダム、そして殿人気のダイリンファイターが5着に入りました。 鈴木恵介騎手が騎乗したタカラキングダムは6着。1障害で苦戦したコマサンエースは7着。アアモンドキーマン8着、ジャパントップ9着、ヤマトタイコー10着。 全馬が無事に完走しました。 今年は勝ち時計が3分を超え、久々ばんえい記念を見た! という気持ちにファンも関係者もなれたと思います。 どの馬も重病みになる事なく、来年度また自らの条件で元気な姿を見せて欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026年03月23日 10時20分03秒
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