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2026年08月19日
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カテゴリ:牧場
7月に、北斗市で行われた草ばん馬を見てきました。
そのタイミングで、森町の中村大貴さんの牧場にお邪魔しました。3頭の種馬と繁殖牝馬12頭がいます。
中村太陽騎手の実家でもあります。
森町は駒ヶ岳の麓にある町。美しい風景です。雲がかかってしまいましたが…


まずは、ジャングルソングにご挨拶。今年20歳です。



2010年の柏林賞を制し16年に引退。種牡馬としてはヤマノコーネルのほかトム、ジェイマリアなどを輩出しています。


元気かな、とたまに思い出していたのですが元気そうで、今年も種付けしたとか!
温厚で、騎手になる前の中村騎手が背中に乗って歩いたそう。
栗毛に大きな流星は健在。産駒で大きな流星の馬がいるとうれしくなります。

オオゾラシンスケもいました。イレネー記念などに出走。初年度産駒は3歳でアサヒパレスなどが走っています。


競馬場から来た時は、かなり元気なので気を付けて、と言われていたそうですが、おとなしかったそう。
ジャングルソングもそうだったといい、レースを行う競馬場と、落ち着ける牧場、というのがわかっていたのでしょうか。「ここが落ち着ける場所」とわかる雰囲気があるのでしょう。

そして、近くの牧場からコマサンダイヤが来ていました。




初めて種付けをした昨年はうるさかったそうですが、今年はだいぶ慣れてきたそう。
ウンカイ×コマクインの良血ということで本州からも種付け希望がある人気ぷりで、10頭以上種付けしたそうです。






牧場には、しっかりとしたつくりのちゃつ(小さな放牧地)があります。牧草を置くところには屋根もついています。
こちらは中村さんが手作りしたそう。牧場を営む方の中には大工仕事の得意な方がいて、頼りになります。
横には線路があり、たまに列車が走るのにも驚きです。馬はもう慣れたもの。

森町は駒ヶ岳の麓にある町。美しい風景です。
繁殖牝馬は現在、麓にある町営牧場に放牧されているそうで会えませんでしたが、景色の素晴らしさが想像できます。

森町砂原は漁師町。昔は漁業で馬を使っていました。
中村さんの父、太陽騎手の祖父にあたる中村光雄さんはもともと馬主でした。それから馬を飼い始め、毎週のようにばん馬に行っていたそうです。
道南地区のほか、登別、豊浦、今金、砂原でもやっており、家族サービスがおろかになって怒られたとそう(笑)太陽騎手の原点がここにあります。
砂原は藤野調教師や松本騎手の出身地でもあり、森町全体でみると鈴木恵介騎手のふるさとでもあります。馬が盛んな地域ですね。

砂原はサバ、イワシ、ホタテが有名で、冬が1番忙しい時期だそう。
ばん馬大会では、砂原から来た別の馬主さんがおいしそうな海鮮を焼いていてすごかった…
感動していると「砂原のだよ!」と。


北斗市大野では年に2回行われており、今回は渡島家畜商商業協同組合北斗大野支部主催。道南のばん馬には青森からも馬が参戦して賑わっていました。
秋のばん馬(田山産業運輸主催)は10月11日に行われます。






さて、このあとは七飯町に向かい​「馬のいる寺子屋」​へ。

草ばん馬仲間の馬施設なのですが、「馬」を学ぶことができる場所です。
子どもたちは動物と触れ合いながら勉強もできるよ!
いい施設だなぁと思います。


この日はゆっくりできなかったのですが、北斗市の「きじひき高原」は、雪がない時期は馬が放牧されています。


取材/小久保友香、小久保巌義





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最終更新日  2026年08月19日 09時00分04秒



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