新潟県山古志の棚田・虫亀地区の花畑・金倉山展望台
「ほこ×たて」テンマデトドケ号ににたくさんのあたたかいコメントありがとうございました♥放送されない地域もあったようですが、そこはホレ、お代官さま、おぬしもワルよのぉ~って感じで(?)、灯屋社長?灯屋焼酎?、なんかそんな感じのいつも面白いヒトが動画を探してきてくれました。(番組全部じゃなく対決の部分だけ、2分ちょっとです)今のところ削除されていないようで コチラ と コチラ で見られます。よろしければどうぞ♪新潟県山古志のたぶん虫亀地区にて、地元の方にだいたいの場所を教えてもらいぐるぐると曲がりくねった道を行くと、お花畑の向こうに棚田が見える場所に出ました。クレオメにコスモスに・・・どうやら息子と話し込んでいた男性が手入れをされている近くの方だったようで、私も詳しくお話をお聞きすればよかったんですが、ホラ内気なもので(うそ。景色に夢中だっただけ)ここは公園やほにゃららガーデンではなく、震災後の山古志を明るく美しくしたいとこの近隣の方が協力して傾斜地一帯に花を育てておられるとか。結構な山の上といいますか傾斜がキツい場所ゆえ、手入れするのも大変だろうなぁ。地元の男性が見事に育ったクレオメ軍団を誇らしそうに眺めながら、「北海道にはクレオメ咲いてないでしょ?」と訊いてきたとき、つい正直に「こんなに見事じゃないけど、咲いてるよん」と答えてしまいましたが、「いやー初めて見ました~素晴らしい~」と言うべきだったのだろうか。みなさんが声をかけてきた面白い理由:JALカードのマイルも貯まるので仙台空港からオリックスレンタカーを利用したんですが、(私は免許がないから運転は息子。思えばめったにない貴重なチャンスでございました)配車されたクルマのナンバーが何故か「八戸」(青森県)。それを見て「ええ~!?八戸から来たの~?」と声をかけてくれる方々に、「いやー、札幌だー」と答えるとさらに驚き「なんで、なんで?」と会話が始まるという・・・(笑お花畑の男性やクルマの八戸ナンバーに驚き停車して様子を見に来たドライブ途中の魚沼在住のご夫婦に棚田が見える他のポイントを勧められ更に金倉山展望台の方へ登っていくと、金倉山展望台に着いてしまいました(笑この↑展望台への道を見て「え~~~、ヒグマはこっちの存在を知らせれば避けてくれるけど、もしスズメバチに遭遇した場合は対処のしようがないんだよな~」とブツクサ言ってたら、「来なくていいよ」と息子がひとりで登って行きました。そして撮ってきてくれた写真、日本海方向、川は信濃川でしょうか。こちらは中越地震ですっかり地形が変わってしまったという山古志方面、何事もなかったように緑が広がっています。中越地震ではもちろん棚田も甚大な被害を被ったそうです。元通りではないけれど辛抱強くよみがえらせたのだろう棚田たち。10月中旬、もう稲刈りも終わりススキが風に揺れていました。北海道ではお目にかかれない棚田に一目惚れ(笑宿のご主人によると早朝や夕暮れ、田植えや稲穂・稲刈りの頃の棚田の景色も素晴らしく、加えて鯉を育てている「鯉池」も混在している山古志の棚田は、品評会やセリ、冬越しのため秋に鯉を引き上げるまでは水面に鯉の赤い魚影も映るそうです。何人かに「公営住宅空いてるぞ~」と誘われ、その度に息子は「母さんここで暮らしなさい。もう帰ってこなくていいよ」と満面の笑み。地下鉄の駅名や案内が何故かハングル併記な札幌はあまり好きになれないので、(観光客は中国語圏からの方が多いし、それじゃ韓国に日本語を併記している場所があるのかという違和感。東日本大震災直後、100人ほどで被災地じゃなく韓国を訪問した札幌市長、彼の個人的好みなのかもね。ゲロゲロ)心が動いたのですが「冬は重たい雪が4mくらい積もるけど」と言われ「冬は住まなくていいですか?」と訊いてみたら「一年中住まなきゃダメ」と笑われあえなく頓挫(笑