雪かきの心配はなくなったけど、まだ雪が残っていて庭仕事は出来ず・・・
こんなドンヨリ宙ぶらりんな季節をなんとか平衡を保ちつつやり過ごすための策なのか、
この時期になると映画をたんまり観る傾向があることに気づきました。
「木洩れ日の家で(2007年/ポーランド)」は当時91歳の名女優ダヌタ・シャフラルスカの内面からも滲み出る美しさにひれ伏したくなる、全編モノクロームなのに色鮮やかな作品です。
あとは「星影のワルツ(2007年/日本)」、「ホルテンさんのはじめての冒険(2007年/ノルウェー)」、「ジャージの二人(2008年/日本)」、「トイレット(2010年/日本・カナダ)」、「セラフィーヌの庭(2008年/フランス・ベルギー・ドイツ)」、「ヤコブへの手紙(2009年/フィンランド)」、写ってないけど「クレアモントホテル(2005年/イギリス・アメリカ)」、「グッド・ハーブ(2010年/メキシコ)」も素敵なお話でした。
「癒される映像」でもひとつ思い出した!
「"いいちこ"のCMいいよね!あれはいったいどうしてあんなにカッコイイんだ?」と
エクレウス牧場でKちゃんと盛り上がった「いいちこ2012テキサスカウボーイズ編」のCM。
牛たちがとっても美しい・・・ 動物って演技してないのに絵になります。
最後に映し出される4頭並んだ馬の後ろ姿はヨダレもの。
こちら【iichiko HP】では60秒バージョンも見られます。
ベンジャミン(観葉植物)の葉が落ちる微かな音にビクビクしてたら、
「落ちるなら 落としてしまえ ベンジャミンの葉」ということになり、
床に置いて揺らしたところこんなに葉っぱが落ちました。
だけど毎年枯れずに復活するベンジャミン、今年もがんばれベンジャミン!
真っ盛りに咲いている花を切るにしのびなく、
だいぶ花が開いてしまってから刈り取ってドライポプリにしたラベンダーだけど、
ちゃんといい香りがします。
ツレが何かを作るのに使うからとガラス瓶に密閉して保存しておいたものの、
もう春・・・
「夏には次のが咲くぞ~」と急かされているような落ち着かない気分になり、
〇年ぶりにミシンを出してラベンダーのポプリでサシェを作ってみました。
後で調べたらこんな三角錐(テトラ)形のサシェの方が可愛かったなぁ、
また作ろう(笑
マイナス10度を下回るような日の夕方、
暖房効果は期待できないかもしれないけど見た目に暖かいので
よく窓辺の鉢植えの近くにキャンドルを灯していました。
しかし、キャンドルホルダーに入れたティーライトの底にロウが残ってしまいます。
これを再利用できないものかと集めておいたのを弱火で湯煎にかけ、
ゼムクリップとロウに浸したタコ糸でも代用できるらしいけど、
座金に芯糸が付いている便利な物も売ってるので、
それを溶けたロウの真ん中にまっすぐ沈め、あとは自然と固まるのを待てば
高さ2.5cmくらいのキャンドルが出来上がります。
好きな香りをつけたり色や形を工夫したりと様々に楽しめますが、
火事には十分気をつけましょう ヽ| ・∀・|ノ