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今日は牛を殺して食べる日in Bangladesh!!
神様に犠牲を捧げるそうです。で、どこで殺すかというと、家の前。だから至る所で牛殺しが繰り広げられていました。私は社長の家に見に行ったけど、行かなくてもうちの前でもとにかくどこでもやってました。 社長の家は牛2頭とヤギを一頭殺しました。私が着いた時はすでに牛一頭は殺されてて皮をはがれていました。で、次はヤギ。まず足を縛って一気に倒してそして首をいっきにサクッっと。。。血がピューッて、かなり(1.5メートルぐらい)飛んでました。その上、首が半分ぐらい切られてるのに痛がって身体を動かしていました。ひどい。。。でも儀式だからその殺しかたは変えられないらしい。で、次は牛なんだけど、、、。すげーうつろな目になってました。社長の息子、10歳の解説→「見て、目に涙がたまってる。もう一頭が殺されてるところ見てるからわかるんだよ。みんな逃げたいけど、もちろんそれは無理なんだよ。見て、目を見たら牛の気持ちがわかるよ。」で、目を見ると、ほんとにこの世の終わりみたいな目をしていました。 最初はすっげー怖かったんだけど、、、慣れって怖いもんで、、、一日の終わりにはもう平気に。。。しかも皮がなくなるともう「おいしそう」って思った。バングラに来る前にこの儀式のことを知って、これを見た日に牛を食べるのを目標にしてたけど、あっさり食べた。で、おいしかった。動物を殺して食べるってことを知るにはいい機会。でもトラウマにならないのかしらー。社長の娘、4歳もしっかり見てました。 いろんなことに慣れてきて、牛殺しも平気に。これを適応というのか。自分がこわい~。 写真は、あまりグロくないのを載せますが、もっと詳しく見たい人は連絡下さい、送ります。 あ、で、重要なこと書くの忘れてた。さばいた肉は貧しい人にもあげます。日本の餅投げみたいな雰囲気。でも真剣さが全然違うけど。私が住んでる地区は門があって普段貧しい人は入れないんだけど、今日はたくさん肉をもらいに来てました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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