Banの手づくり家日記！

日建新聞社の｢抗酸化工法によるいきいき
健康回復住宅づくり｣より抜粋します。


抗酸化工法とはバイオ技術で開発された
抗酸化溶液を活用して、住まいの健康を
回復させる本物のシックハウス対策工法。

酸化とは酸素が他の原子や分子と結合
することで、逆を還元といいます。

抗酸化溶液は北海道在住の会田伸一氏の
15年に渡る研究により、発見発明された
発酵型微生物を培養して造られる特殊酵素で

プラスチック、ゴム、ガラス、セラミックス
塗料、化学繊維等に加工すると、その物質から
周辺の活性酸素に反応して電子を放出させる
触媒機能を持ちます。


私たちの地球は産業革命いらい多くの化石燃料を
使って酸化させれました。それは、空気･水･土中の
水分を酸化させ、帯電させ、連鎖して人類も動植物も
酸化しウイルスを始めとした様々な病原菌が繁殖しやすい
環境にしてしまいました。

私たち人類は1日い食物を1kg、水2～3kg摂取しています。
しかし、空気は12～30ｋｇも体内に入れるのに、
食物や水ほど気を遣いません。

しかし、空気も水も土も私たちの腸内の細菌も連動
していることに気付けば、今ほど安穏といていられないはずです。

逆に、抗酸化工法、抗酸化溶液活用製品は、「この帯電
してしまった地球をアースし、体内も含めて地球全体の
善玉菌が活躍できる環境を取り戻せる｣ということなのです。


以上、日建新聞社発行の「抗酸化工法によるいきき
健康回復住宅づくり｣より、抗酸化工法の説明を
抜粋いたしました。

この本は、抗酸化工法の説明が解りやすく、又実際に新築、
ﾘﾌｫｰﾑで活用している工務店他の体験も多数掲載されており、
大変面白く、興味深い内容となってます。

もし希望の方がいれば、希望と書いて、メールなり
郵送なり知らせて下さい。173Ｐの小冊子です。
書店には売られておりません。価格は1500円です。


以前の会田先生のお話の中に、人類誕生のときの
空気の酸化と還元のバランスのことを言われてました。
それは、還元が少し優勢な絶妙のバランスのときに

人類が誕生したそうです。そういう話を聞きました。
そのお話しを聞いたとき私は、ある事を連想しました。


それは昔、仏陀をはじめ偉い人達がが悟りを開く時
深山に入り、世間との煩わしさから、開放されて
深く自己の内面世界に立ち入り、真理をつかんだ等等です。

それは、山奥に入ることによって、都会の喧騒の中で、
心身をすり減らす事無く深く思索できるという事も
あるでしょうが、

山奥の木々が、作り出す酸化と還元の絶妙の空気バランス
によって頭脳が極限まで、活性化されたからではないかと
又、集中力が増し、それによって、持続的思考が可能となり
自己の内面世界長時間入り込み、真理をつかみ得たのでは
ないかと、そんなことをおもいました。


そしてその素晴らしい空気環境を、街中の騒がしい中でも、
狭い６畳間の中でも現出,出来るとしたら、素晴らしいなと、
そんな事を思いました。

あるいは、勉強部屋を抗酸化工法にして、集中力抜群の子に
出来ないかとか、切れない辛抱強い子供になるかもしれんとか
空気が良くなる事って気がつかないけど、大事なことなんでは
ないでしょうか？


又続き書きます。