|
テーマ:お正月の過ごし方(972)
カテゴリ:ドイツで子育て
・・・というわけで、ドイツのお正月の様子は、別ブログでご覧いただけます。
昨年11月に生まれた我が家のベイビーも、数え年だったら、ひとつ年をとって、もう1歳ってことになるのでしょうか。(自分のトシは、もうかぞえないことにしました) もうすぐ2ヶ月になる、我が家の王子様。 なんだか最近、ぷくぷくと丸くなって、パパからは 「ハムスターほっぺ」 と言われております。 はっきりいって、おでぶになるかも。 実はわたくし、この人の生後2週間ごろから、おっぱいが足りないのが気になって、産褥ケアの助産婦さんに、おっぱいの出る鍼治療を受けたりもしたのですが、それでもなんだか足りないようで、ときどきミルクを足しておりました。 だって、授乳のすぐあとに、わーんって泣くんですもの。 それで、哺乳瓶をあげると、ごくごく飲むんですもの。 おっぱいもしょぼしょぼしちゃって、乳首もなんだかひりひりするし・・・。 わたしの育児のバイブル、松田道雄先生の「育児の百科」にも、生まれつき乳腺の発達が少なく、母乳がでにくい人もいる、という旨のことが書いてありますし。 そんなこんなで、生後6週間検診のときに体重をはかりましたら、順調に出生時体重よりも800グラムほど増えていましたので、このまま混合でやっていこうということにしておりました。 それが、年末の食料品買出しの際に、違うミルクに変えたところ、味が気に入らないのか、二口ぐらい飲んだところで、いやがって、哺乳瓶を舌で押し出せてしまうのです。 えー、おっぱいが足りないからミルクをあげているのに、それ飲まなかったらどうなるのよ、と何度もトライして、ごくまれに50CCぐらい飲んでくれることもあるのですが、やっぱりほとんど飲まないの。 ドイツには、日本のように、便利なコンビニなんてありません。 休日や祝日で、スーパーなどが休んでいるときには、お買い物の可能性はゼロ。 しゃあない、乳首から血が出るまでおっぱい飲ませたる! と、気合を入れたのがよかったのか、いままでの空腹感はどこへいったのか、けっこうおっぱいだけで満足してくれているもよう。 あら、もう一押しすればよかったのかしら。 第4子ともなると、なにがなんでも全母乳で! という気持ちも薄れ、ほかの雑用もいっぱいあるし、哺乳瓶のほうが便利なときもあるし、と、ついつい低きに流れていたかしら、と自分の不熱心さを反省してみました。 自分がミルク瓶育ちの反動のためか、赤ん坊にはとにかく母乳を飲ませたい、という希望のあるダーリンは、にっこにこ。 遅ればせながら、楽天のじるさんの「魔法のおっぱい」サイトや、ほかにも新米ママのおっぱい入門というサイトでお勉強させていただきましたらば。 やはり、ミルクはあげないで、おっぱいをほしがるだけあげるのがベスト、ということを理解しました。 よーくわかったんですが、朝、上の子を幼稚園に送っていく時間がせまっているときや、みんながおなかすかせていて急いで夕食の支度をしないといけないときには、おっぱいだけあげてるわけにはいかなくて、ついミルクをあげたりしてしまうのも、やむを得ないかなー。 ストレスたまりまくりで、「あー、もういやっ!」っていう時以外は、がんばっておっぱいをあげ続けようと、プチ新年の決意しています。 日本の授乳服は気が利いていますよね。 ドイツのアパレル関係者には、こんな発想ないみたいです・・・。(涙) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ドイツで子育て] カテゴリの最新記事
|