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カテゴリ:ドイツで子育て
ドイツではいま、公的な職業の人をサポートするキャンペーンが展開中。
街角のポスターなどでも、公立病院の職員や、地下鉄の運転手、ゴミ処理係り、公立教育機関の職員などなど、いままで比較的低賃金でがんばってくれてきた人たちをもっと見直しましょう(そしてお給料をアップしましょう)、というような趣旨で人々を啓蒙しております。 そんな運動の一環としてか、木曜日に突如、プッチーの通う幼稚園がストライキをするという。 木曜日は朝から、先生方が一人も来ないということで、実質的な一日閉鎖です。 その通達は、火曜日の夕方、お迎えのときになされました。 さあ、こんなとき困るのは、共働きの家庭。 パパかママか、どちらかがお休みをとらないといけません。 普段ならば、こういう機会には喜んで休みをとるわたくしですが、今回はたまたま、年に一度の大事な査定面接が木曜日にあるのです。 休むわけにはまいりません。 そこで急遽、ダーリン・ママにがんばっていただくことに。 ダーリン・ママは、もともと来週一週間はプッチーを預かって、二人でショッピングに行ったり、ミュンヘン郊外まで足を伸ばしたりする予定でしたので、ちょうどいいから、この際木曜日から預かるわ、ということで木曜日の朝からプッチーはオーマのところでお泊りです。 というわけで、1歳児のプリンチーは、ひとときの一人っ子となりました。 いまだにおっぱいから離れられなくて、親といっしょに寝ている彼ですが、今朝起きたとき、おねえちゃんであるプッチーのお部屋の入り口まで行って、小首をかしげてのぞきこんでいました。 プッチーがいないのが不思議だったようです。 こんなに小さくても、お姉ちゃんのことが気になるんですねえ。 何度も何度ものぞきこんでいるプリンチーの後姿が、可愛くて可愛くて。 ダーリンも目を細めていました。 親ばかです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.23 05:07:24
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