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西は赤穂、東は明石までの地域を播州(ばんしゅう)と呼び、
我がまち・姫路は「播州」のちょうど真ん中にあります。 播州はもともと、海の幸、山の幸にめぐまれた土地なんですが 特に今のこの時期は、おいしいものが食卓にのぼる 季節でもあり、食いしん坊の私は つい食べ過ぎてしまう季節でもあります。(^^;; ■イカナゴの釘煮(くぎに) 神戸から姫路にかけての家庭では3月になると 明石の魚の棚に出かけて、 お気に入りのお店でイカナゴを買って 自宅で醤油、みりん、酒、砂糖、生姜を加えて釘煮 (煮られたいかなごの色・形が錆びた釘に似ていることから そう呼ばれています)を作ります。 家庭によって味は違いますが これさえあれば、ごはん3杯は軽くいけちゃいます。(^^ ■太市のタケノコ 太市のタケノコは大きいのに柔らかくエグ味がなく 料理界では「器量の山科、味の太市」と知られているそうです。 今年は特に大豊作とか。 3/22に開催されたお酒の会で今年初めて 食べましたがやっぱり最高でした。 ■あなご これから夏にかけて美味しくなっていきます。 鰻と比べて上品な旨さがたまりません。 焼くより、蒸しあなごにする方が私は好きです。(^^ こんな美味しいものを食べていると 播州路に春が来たことを感じずにはいられません。 いい季節になりましたねぇ~。(^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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