ほりほり日記

27日　先週に引き続き、大坂産業創造館で開催された
藤村正宏さんの「エクスペリエンス・マーケティング 実践編」
に参加してきました。

今回はコピーライティングに関する基本的な考え方と、
「チラシは視覚30度に入って認知されるレイアウトにする」
「お客様の声を紹介する時にはカギ括弧をつけると反応が良くなる」
「FAXダイレクトメールも手紙にするとクレームにならない」
等々、その具体的な応用方法についての解説があり
今回も、あっと言う間の2時間30分でした。

　※藤村さんのホームページはこちら
　　売れるコピーの法則など、今回のセミナーで話された
　　ことも掲載されています。

　　
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１）エクスペリエンス・マーケティング的コピーライティング

・マーケティングとは「価値」を伝える事。
・売り上げは「経済学」ではなく「心理学」
・コピーはコストがゼロ。しかし、売り上げに直結している


■コピーの進化段階（下にいく程レベルが高い）

・イメージだけのコピー
・商品仕様だけのコピー
・価格だけのコピー
・お買い得さを出したコピー
・ベネフィットを出したコピー
　　　　↓
・意味や価値（ライフスタイル、生涯価値）を創出したコピー


■情報を設計する順序

１．コンセプト
２．ハッピーエンド
３．ファーストシーン
４．コンテンツ
５．全体のバランス

※２番目のハッピーエンド、お客様にどういう行動を
　して欲しいのか（来店して欲しいのか、FAXして欲しいのか）
　が大事。


■お客様のことを思うようにしよう

・お客様の立場に立つ
・どういう心理状態なのか？
　（ただし、効果的な手法もやりすぎると逆効果な場合がある）


■信者を作る
・究極の目的は貴方の店の虜になった信者を
　ひとりでも多く作ること。
・顧客流失の原因（忘れる、飽きる、レベルが上がる）
・「満足」レベルではなく「感動」レベル



２）エクスペリエンス・マーケティング的リーダーシップの考え方

■リーダーの役割
・リーダーの役割は「管理」することでも「指導」することでもない。
・スタッフやチームの「モチベーション」を上げること
　　・存在を認める
　　・意味を明確にする
　　・役割を与え、任せる

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帰ろうとしたら、
会場にe-子供服ノンの南場君（中学～大学の同級生）を
見つけたので、一杯飲みにつきあってもらいました。(^^