|
カテゴリ:カテゴリ未分類
時間に追われる「シングル介護」
今日はとうとう医師に怒鳴ってしまいました。 3月中旬、排泄障害の父のところへ来ている訪問看護師に母の糖尿のことも話した。その日母をさっと看てくれた看護師は「お父さんよりお母さんの方が日常の看護が必要では」と言う話になった。 ところが、看護師の判断だけでは「介護保険の訪問看護」は使えない。 「かかりつけ医の意見書・指示書」が必要になる。 4月2日がその頃から一番近い内科の先生の診察で最新の検査の結果も出ている。前もって掛かりつけの大学病院の内科の受付に相談をして訪問看護ステーションの用紙を預けておいた。 4月2日一通りの診察(母の糖尿は少しずつ良くなっているが、あまり良くは無い)の後、私が「先生意見書をお願いします。」と言うと「エッ私聞いていない」と言う。受付に用紙を置いてきた後日こんどの診察の時に作成します。と言われていたのだ。 「書類を見てないから後で探して書いておきます。お渡しするのに10日から2週間掛かります、その頃連絡くださいね」 そして昨日、連絡は無いがそろそろと思い病院の受付に行ってみた。 「まだ書けないところがあるから一度本人を連れて来て欲しい。」 昨日は何となく予約をしてしまったが「何だかおかしい」 だってもう意見書のことも先生にお話して10日から2週間で作成することも約束なっている。ただでさえ足が悪く痴呆が有って衰弱している母を何で何回も病院に連れて行かなくてはならないのだろう。 今朝9時に病院に電話をしてこちらの事情と希望を伝えた。 それでも病院の受付は一度来院して欲しい。と。 ついに怒鳴ってしまった。 それでは後で先生から直接電話します。と言うことになった。 先生からの電話で「すいません。書類が来たのがまだ最近なので」と。 やっぱり思わず怒ってしまいました。 母の足にはもう糖尿から来ていると思われる皮膚の炎症が始まっている。 訪問看護師に言わせると「かなり進んだ状態」なのだそうだ。 そんなにノンビリしたことを言っている場合ではない。 結局、電話で私が医師に母の状況と訪問看護師から伝言を伝え意見書を作成して今日の午後にはもらえました。 介護が必要な本人やその家族はいつも時間に追われ経済的にもゆとりのある人ばかりではない。もちろん、介護や疾患や制度のことなどは素人だから分からない。 ヘルパー、ケアマネージャー、看護師。そして最終的には医師に頼るしかない。 だからお願いです。患者や患者の家族のことを察して適切な判断や行動をお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 18, 2012 10:44:00 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|