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テーマ:日記(339)
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太陽からの熱が強くなると地表が温められて地面近くの暖かい空気の塊が出来る、極地には冷たい空気の塊があって風に乗り南下する時があります。
地表近くの空気は暖かく、高いところの空気は冷たい。 一般に「冷たいは下、暖かいは上」 ところが逆になっています。高いところ冷たい空気はどうにか下がろうとし下にある暖かい空気は上に出ようとします。 何処かで上に出られるところは同時に下に下がれるところになります。 空気の層は意外なほど厚く動きにくいもので「暖かい空気と冷たい空気が激しくぶつかる」ポイントが出来上がります。 そこは圧力の掛かったピンポイントのようなところで激しい対流が起きていて渦巻きも発生しています。その空高くに出来た渦巻きが地上に到達すると竜巻になります。 暖かい空気と冷たい空気の中にはその温度・気圧の差により溶けている物質が違いそれぞれが帯電しています。 激しい対流の中で帯電したもの同士が擦れあうことで電気が発生します。 大気は安定を求めるので帯電によって発生してしまったエネルギーを早く通常に戻そうとします。そこで電気が発生し雷のなるのです、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 10, 2012 10:57:12 PM
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