★✨✨✨★✨✨✨★✨✨✨★ ✨✨✨ ご訪問に、感謝いたします。 ✨✨✨ *------* ★ うつろい ★ ひと雨ごとに 温かくなり ひと雨ごとに 冬 とおく ひと雨ごとに 暖かくなり 春は とおく ひと雨ごとに 冷え込んで 秋 ふかく ひと雨ごとに 寒くなり 雨は 雪に 恋は とおく 想いは 胸に By.星原女瑪.(2016.9.01.)2017.3.18. (注意:詩の転載を禁ずる:シェアはご遠慮下さい) 季節は否応なしに訪れ、 否応なしに去って行く。 四季の移ろいが明白な日本では、 暑さも寒さも湿り気も乾燥も、 否応なしに味わい、 それを苦とし楽しみとする。 四季の移ろいは、 日本の文化に欠かせない。 四季の移ろいを味わいたいものだ。 【追伸】 ランキングバナーの{ポエム} を減らしたら、 ポイントが激減しました... 恐縮ですが、 {ポエム}{自作詩} 2つポチして下さい。 宜しくお願い致します...🙇 今回は、再掲です。 By.星原女瑪.2017.3.21. (By.星原女瑪.2017.3.18.) 【 お知らせ 】 短編小説・心ゆくまで・は、下段に記載しています。
短編小説 ミステリーロマンスの世界へ、ようこそ。 其の三(1) 沙織は瞼を閉じているうちに、深い眠りに就いた。 緑の丘のを歩いていると、爽やかな風が頬を撫でた。 沙織は立ち止まって、深呼吸をしてみた。 辺り一面に百合の香が漂い、 遠くの空で、 イワシ雲が桃色に染まっていた。 少し前に進むと、 辺り一面、百合のの花が咲き乱れていだ。 山百合やカサブランカ、そして鉄砲百合。 あらゆる白い百合が、 言うに言われぬ芳香を放っていた。 沙織は、美しい百合に顔を近付けてみた。 その時、 『沙織さん、沙織さん』 後ろから、 声が聞こえた。 驚いて振り向いた瞬間、沙織は眠りから覚めた。 目を開けると、 コンクリートの天井に薄暗い蛍光灯が灯っていた。 『ああ…、私は夢を見ていたのだわ』 沙織がぼんやりしていると、 『沙織さん…』 男の声がした。 視線を延ばすと、 あの時の柿谷が立っていた。 『柿谷さん、とうして…』 驚きながら尋ねると、 柿谷は恥かんだんだ様子で、百合の花束を差し出した。 『貴女にお逢いしたくて、来ました。遅い時間で失礼しました』 柿谷の言葉に時計を見ると、零時を過ぎていた。 『どうして…』 思わず訊くと、 『だから、沙織さんに逢いたくて…、貴方を助けに来たのです』 柿谷の言葉を耳にして、沙織は不思議な気分になった。 思わず柿谷の顔を見上げると、 『そうなんです。僕には貴女の声が聞こえます。 沙織さんの美しい瞳も見えますよ』 『不思議だけれど、とても嬉しいわ』 沙織は、闇夜に提灯の心地がした。 続く】 *------*------*-----*------*
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想いを胸に、恋が形に.
そうした報告を聞かせてほしいですよー. 冬が遠くに、風があたたまり、春が近づくも、心熱くなり、想い形に. それではポエムが不足かも、 でもポエムがあるから、強く生きることができる. お邪魔しましたねー.遊びがすぎてゴメンナサイ. いつもお運び、ありがとうございます. (2017.03.20 17:58:05) |
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