謹賀新年〜 2024年購入トイガン BEST10(前編)
あけましておめでとうございます。昨年に比べて平穏と思われる年の始まりでしたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。本年も本ブログを、よろしくお願いします。さて今回は、本来旧年中に振り返る予定だった「2024年購入トイガン BEST10」の前編です前編は、第10位から6位までをご紹介します。基本、個人の嗜好と偏見で選んでますのでご容赦ください。本来は年末にUPする内容で恐縮ですが、お付き合いをお願いします。今年こそは、もう少しマメにUPできるよう心がけたいと思います第10位 タナカ スモルト 4inch HW スクエアバットタナカが最初にスモルトを出したのは3年前。その時は何故かラウンドバット仕様でした。名称に関してはスマイソンの方が個人的には馴染みがありますが、別にスモルトになっても構いませんけど、グリップフレームがラウンドバットなのはかなり興ざめ。カスタムモデルだからどちらのグリップもあるというのは分かりますけど、当時の4インチ以上のモデルはスクエアバットが一般的だったと思います。何よりも80年代のスマイソンのトイガンは皆スクエアでした。スクエアバットモデルになってからワイドハンマー&トリガーに変更されている等良い点もあるのですが、フレームが82年以降なのが、時代に合わない気も。モデルガンとしてはプルーフされたKフレームアクションのデキは良く、全体のシルエットもしかりしていて好きなモデルです。第9位 BATON BT-SAND VIPER CO2 GBB実銃の世界では「Sand Viper」は映画「ジョン・ウィック:コンセクエンス」用に作られた「Pit Viper」が映画の製作遅れで契約上販売できなかったため、急遽販売された姉妹モデルとされています。最大の特徴がダットサイトの使用を前提に開発されていることで、購入に踏み切ったのは正にこの点。ブリーチ上部のリアサイトパーツを外すと、そのままRMRタイプのドットサイトのマウントベースになっているところが最大のポイントで、老眼の自分は,即ドットサイトに交換しました。唯一残念なのが、スライドサイドのポリッシュ部分のシール対応。メーカーが観賞用と事前に断っているので予想通りでしたが、使用すると直ぐに角からめくれてくるので、諦めて現在は剥がしています。何とか塗装で再現できないか未だに考慮中です。今回の個体も当たり個体だったらしく、トラブルもないので愛用中です。第8位 BATON グロック G17 Gen,5 MOS CO2去年発売された「BG-17」にグロックの正式ライセンスを受けて手直しをしたモデルです。BATONのCO2ガスガンが続きますが、個人的にフロン離れが進んでいるので購入モデルが偏ってしまいがちですね。正式ライセンスという事で、正規のグロックロゴが使われていますが、パッと見違いが分からないレベル。細かいパーツン見直しというのに期待しましたが、明確な違いは分かりません。残念なのはトリガーセフティ。「BG-17」の時にトリガーセフティがフレームに引っかかる問題があったので、SPを使ったメカに改良されたとの事でしたが、トリガーの中程を引くと同じように引っかかりました。実射性能はダントツなのでホント惜しいですね。個人で簡単に直せる部分なのでホント惜しいです。他には耐久性向上のための改良がなされているみたいなので、精神的に安心して撃てるのが一番のメリットかな。ライセンス代込みで、「BG-17」よりも大幅な値上げになったのもチョット残念です。第7位 タナカ S&W M28 ハイウェイパトロールマン HW最近のタナカ製新製品リボルバーには珍しく、エアガンより先にモデルガンが発売されました。やっぱり「ハイパト」の名称は、オールドファンやモデルガンファンに響くとの判断でしょうね。最新モデルだけあって考証もしっかりしていて、モデルナンバー制以降の1957年以降のハイパトをモデルアップしているとの事。個人的には3スクリューモデルの1961年以降のM28-2で、付属のプラグリップにダイアモンドカットが無い事から68年以降のモデルではないかと推測しています。外見上は今のところ文句の付けようが無いですね。初モデルアップのセレーションの無いリアサイトが、超新鮮です。HWモデル特有のマット仕上げも、M28はマット仕上げのイメージが強いので、全く違和感がありません。やっぱり「ハイパト」の名前には弱いなぁ。第6位 タナカ ベレッタ92SB-F ”Hollywood version” Evo,2 HW昨年末に発売されたタナカ ベレッタ92SB-Fは、元を正せばMGC ベレッタM9。基本メカはそのままに発火カートリッジ等を変更して初代モデルが発売されました。その後さらにカートを変更したEvo,HPモデルとなり、今回更に内部構造を改良したEvo,2モデルになりました。ただの改良モデルでは無く”Hollywood version” としたところがミソで、85年にベレッタM9が米軍の制式ピストルになった直後の映画「リーサルウェポン」や「ダイハード」で使われた、プロップモデル特有のカスタムスライドストップレバーやマグキャッチが付属します。モデルも92SB-Fとしたように、プロップガンに合わせて初期の民間市場モデル「BERBBEN」社が輸入したイタリア製ベレッタをモデルアップしています(このモデルはMGCの刻印カスタムHWモデルにもありました)。価格は4万円超えとなりましたが、プロップガン用カスタムパーツが付随することやMGCベレッタM9の最新進化モデルということで入手しました。昨年記事にできませんでしたが、個人的にベレッタ 92系はマルシン製よりもMGC製の方が好みなので、気に入っています。次点1 タナカ S&W M65 3inch ver.3 M13のステンレス仕様ですが、トイガン的にはシルバーメッキ仕上のバリエモデルとなります。80年頃に専門誌で初めて紹介されてから、すっかりお気に入りです。その後コクサイが初めてモデルアップしてから小改良される度に買い続け、今回のタナカ製が最新のM65ということになります。M13と同様、タナカ製はP&Rの廃止(1982年)以降のモデルをモデルアップしていることになります。サービスタイプのグリップにグリップアダプター付きなのはM13と同じ。トリガー&ハンマーの組み合わせもM13と同じなので、本当に刻印と仕上違いだけのバリエーションなのが少々残念。最近はメッキモデルが少なくなっている中で、タナカは継続的にメッキモデルを出している貴重な存在です。リコイルシールド内側のメッキムラが多少あるぐらいで、全体の仕上は上々。ステンレス風のサーチライトシルバーメッキは、やっぱり馴染みの風合いで良いですね。次点2 タナカ ルガーAC556K 昨年入手したモデルではありませんが、このモデルの弱点トリガーの破損を防ぐ為トリガーSPの交換をするために、昨年久しぶりにじっくり手にしたモデルです。その時にあらためて良さに気付きました。1984年にタナカブランドで発売された(それ以前にCMCの広告には載っていましたから、発売されたのかもしれません)古い設計のモデルなので、メタル製のグリップが実銃との互換性が無かったりストック部分に耐久性に難があったりするようですが、モデルガンブーム末期の製品だけあって再現度はかなり高いです。さらに最近では滅多に再生産されない木製ストックと金属フレームのの重厚感は、樹脂製ハンドガンでは味わえない良さがあります。サイズ的にも室内で振り回すのには最適です。こじつけですが昨年のBESTトイガンの次点のひとつとさせて頂きました。前編は以上です。5位から1位までの後編は、一両日中に上げるつもりですが間に合うかな?今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングBATON airsoft BT-SAND VIPER CO2GBB サンドヴァイパーガスガン BATON BG-17 グロック17 Gen.5モデル CO2ガスブローバック【JASG認定モデル】☆タナカワークス モデルガン S&W M28 "ザ・ハイウェイパトロールマン" .357マグナム 4インチ HW 完成品 18歳以上 (M28 “The Highway Patrolman” 4inch Heavy Weight)タナカワークス S&W M65 .357 マグナム グリップアダプター付 Ver.3 ステンレスフィニッシュ 3インチ(発火式 モデルガン 完成 リボルバー) /タナカ tanaka SW Magnum Kフレーム ラウンド2025年1月再入荷予定 【送料無料】 タナカ ベレッタ92SB-F "Hollywood version" Evo2 HW モデルガン 完成品【送料無料!】 タナカワークス 発火モデルガン スモルト リボルバー 4インチ ヘビーウェイト バージョン3 スクエアバット