MG649 MGC S&W M19 コンバットマグナム 6inch
今年の巨人は強い?と思ったけどAクラスの阪神とと対戦した途端3タテ。しかも2試合は1点差負けと、相変わらず粘り弱い。明日からのDeNA戦で善戦できれば少しは期待を持てる1年になるんだけれど。さて今回は、何年ぶりかに発掘した「MGC S&W M19 コンバットマグナム 6inch」です。当時はS&WやM19の名称は付いていなかったようで、何となく357マグナムの名称だったような記憶があります。所持モデルは46年規制直後の、いわゆる虹色メッキ時代のもの。久しぶりに見てみたらメッキがかなり薄くなってきて表面が荒れてきています。それでも当時の虹色メッキがかなり残っているので、クリアイエローで塗装するか悩み中。所持モデルは未発火です。既に銃口が塞がれていたので発火しなっかったんですね。当時は紙火薬だったので発火していたら、今頃はもっとボロボロでしょう。現存してなかったかもしれません。賢明な判断をした子供の頃の自分を褒めてあげたいです。当時のパッケージ。どこにも「S&W」や「M19」の文字は書かれていません。今思えば輸出用と兼用だったのかもしれません。パッケージには黒い時代の4inchと6inchのイメージ写真が使われていますが、後にダーティーハリーっぽいイラストの青地のパッケージに変わりました。以前も書きましたが最初に入手したM19(当時は357マグナム)が6inchだったので、M19は未だに6inchが一番好きかも。しばらく経ってから2.5inchも手に入れたので、6inch、2.5inchの順なのは50年経っても変わらないですね。当時はまだ44マグナムのも出るガンは発売されていなかったので、マグナムリボルバーという言葉に新鮮な驚きがありました。「マグナム=最強」みたいなイメージですね。今日の目で見ると色々キツイ部分もありますが、プロポーション的には良くできていたと思います。シリンダーはしっかりカウンターボアードを再現しています。6inchモデルが加わったのが1963年とのことなので、MGCがモデルアップしたのは4スクリューのM19-2ということになります。なので正確なモデルアップですね。以降、自分の脳内ではM19はこのタイプのシリンダーが基本となりました。現在のモデルガンと決定的に異なるのが、ハンマーノーズ。分厚いトンカチのような形状です。これは紙火薬をインナーピースの無い無垢のカートリッジで発火させるために必要だったのでしょう。当然破損防止にもなっていたと思われます。S&W特有のダブルアクションは再現されていませんがダブルシングルとも問題はありません。流石に破損が怖くてハンマーは落としての空撃ちはできません。シリンダーの固定が甘くなってヨークとフレームに大きなスキマができています。最初からこんな感じだったのかな?ZEEKのM19と並べてみると、精度や細部の再現度、仕上全ての面で当然ながら比べものにはならないですね。流石に半世紀以上の進歩は恐ろしいものがあります。それでもプロポーション的には違和感が無いのは凄いことだと思います。MGCのM19の当時の価格が4,000〜4,500円ぐらいだったと思うので、今だと15,000円ぐらいの感覚かな。MGCはカート別売だったので割安感がありましたね。このモデルを購入当時(お年玉を貯めたような)、60過ぎまで手元に残るとは夢にも思ってもいませんでしたw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキングモデルガンクロニクル~MGC chron[本/雑誌] (ホビージャパンMOOK) / ホビージャパンヴィンテージ モデルガン コレクション Vol.2 / くろがねゆう 【ムック】モデルガンクラシックス【3000円以上送料無料】モデルガンクロニクル -mgc Chronicle & Vintage Modelgun Collections-: ホビージャパンmook / ホビージャパン(Hobby JAPAN)編集部 【ムック】モデルガンヒストリカルノート【3000円以上送料無料】