2018/11/21(水)01:42
MG159 MGC コルト ゴールドカップナショナルマッチ
家中が、インフルのため静かな一日でした。
幸いにも子供の熱も下がってきて大事には至らずほっとしてます。
こんな事があったから、あすのジャパンカップは勝てるかも?
さて今回は「MGC コルト ゴールドカップナショナルマッチ」モデルガンです。
91年頃発売された、遅すぎたGM5のガバメントバリエーションです。以前紹介したコンバットコマンダーと同時に発売されました。
さらにそれぞれに、ブラックナチュラル、ブラックミルコート、サテンクロームミルコートの三種の異なる仕上げのバリエがあり、かなり力の入った製品だったと思われます。
ナショナルマッチと言えば、GM4以外は長らくホーグカスタム系スライドを見慣れてきたため、イライアソンサイトの乗ったスライドがとても新鮮でした。
ハンマー、トリガーはGM2の側面研磨仕上げからシルバーメッキに変更されています。当時はコントラスト的には悪くないとは思いましたが、気に入らなかったのは確かです。
今になって、メッキだったため酸化などの兆候もない当時のままの姿を見ると、この仕上げで正解だったと思わずにはいられません(苦笑)。
スライド刻印も、スモール刻印のナショナルマッチだったので、地味目。GM4で使われた刻印バリエに期待しましたが、とうとう発売になりませんでした。
所持モデルはグリップを木グリに交換した以外は、ノーマルのまま。なんとなくオリジナルのまま保っていたい感じなんですよね。
このモデルの発売後すぐに、スモールカートからリアル45口径サイズへと移行することになりますが、ナショナルマッチに関してはタイトーになるまでリアルカートにはならなかったと思います。
今見ても、当時のMGCの品質の良さが感じられる仕上げと、組み立て精度は後年のモノとは雲泥の差です。発火性能も悪くはなかったと言う話は聞いていますが、自分では未発火なので何ともです。
ただし、手動での装弾・排莢はなかなかスムーズです。
このあたりのモデルをいじっている感覚は、自分的に今のWAのガスガンをいじっているのに近いモノがあります。WAのガバ系バリエは、MGCの代用品的なところがあるんでしょうかね。バリエ展開の方向性も似てますし。
当時MGCガバを購入していた層を、WAがターゲットにしているから、そう感じるのかも知れません。
卵と鶏みたいで、どっちでもいい話か!
今日はここまで!!!!
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