テーマ:GUNの世界(3810)
カテゴリ:GUN具(六研・他 Toy Gun)
前回、モデルワークスグレネードの南部式を取りあげたときに六研製の南部式と比較するのを忘れていたので、今回改めて比較してみました。
↑ 上が六研製、下がモデルワークスグレネード製(以下M製)。同じ無可動小ロット製作モデルながら、考え方の違いが製品に散見されます。 大きく違いを言えば、前者はカスタムモデルガンメーカーなので、手作業パーツの組み上げによる製作。後者はガレキメーカーなので一体成形と塗装による製作、と言うことができます。 ↑ 左が六研製、右がM製。六研製はチャンバー部がバレルと一体になった別パーツ、しかもエキストラクターも別。本体はABS(もしかしてキャスト?)の削り込み加工。 六研製は金属パーツがシルバーですが、実物はマガジンボトム以外は当然黒染め。この辺りはリアルさよりも高級感の演出でしょうね。 それに対してM製はキャスト成型による一体加工。TGEロゴのサイズは両社とも微妙。個人的には両社の中間ぐらいの大きさだと思ってます。 ↑左が六研製、右はM製。六研製はトリガー等のシルバーのパーツが全て金属製の別パーツ。M製は可能な限り一体成形。バレル長が微妙に異なるが、実物フレームから型取りしたM製の方が正確と思われる ↑左が六研製、右がM製。両社ともアッパーとロアーフレームは別パーツ。リコイルスプリングプラグ部は六研製は別パーツを入れて立体感を出しています。M製はラインの溝だけを型で再現しています。 ↑左がM製、右が六研製。例によって六研製はグリップセフティが別パーツ。M製は一体成形。マガジンボトムはどちらも金属製別パーツながら仕上げはM製の方が荒い感じ(ピントが甘くてスミマセン)。 ↑左が六研製、右がM製。コキングピースはどちらも別パーツ、六研製の方が少し大きめです。スイベルリングはどちらも可動しますが、強度が無いので実用性はありません。六研製は乙型ながらストック用の溝があります。 TGEは甲型を生産していないはずなので、これは六人部氏の好みによるものでしょうね。 無可動製品でも競合すると細かい違いがありますが、実際はどうなんでしょうね。CAWの南部式大型と比べてみるのが楽しみです。 今日はここまで!!!!! 姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ 人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.07 23:46:16
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