テーマ:GUNの世界(3809)
カテゴリ:GUN具(ハドソン-Toy Gun)
前回撮影時にパーツがボロボロ取れた、ハドソンのM3A1をやっと修理しました。
破損と言うよりも、パーツの接着精度が悪くて経年で剥がれた状態でしたので、ようは接着するだけだったんですが、思ったよりも手こずりました。 剥がれた部分をよく見るとABS用接着剤を使用していたらしく、接着剤が溶着した部分と接着剤のみ硬化した部分で接着面が凸凹になっていました。そのままだと隙間ができるので、接着剤の跡を削って平面にしました。 ABS接着剤だと溶着に時間が掛かるので、同じように隙間ができて強度が落ちる可能性があったので、今回は「シアノボンド」を使用しました。接着強度はかなり高く、軟質プラモ接着できるのでソフビ等の工作にも使えるので重宝してます。 グリップ周りは接着剤硬化後、軋みも無く強度が増した感じです。逆に反対面のグリップが気持ち浮いているのが気になるぐらいです。 ダストカバー内側のセフティーパーツも無事接着完了。ついでに気になっていたバレルのパーティングラインも消してみました。 全体に磨きをかけて、HWの湯流れの跡を目立たなくして完成です。今回、各パーツを取り付けて見て、M3A1がプラモっぽい作りになっていたのを実感しました。一体成形かと思っていたところも分割されていて、接着部分の多いこと。コスト削減だったんですね。 CAWがリバイバル生産して重量が重くなって喜んでいましたが、修理でハドソン製を手にしている時間が長くなると、逆に軽くて取り回しが良いのが良く思えてきます。勝手なもんですねw 今日はここまで!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします CAW製のものよりも重量が軽いので、取り回しやすくて良いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[GUN具(ハドソン-Toy Gun)] カテゴリの最新記事
ずっしりとした重量感はモデルガンの魅力の大きな要素ですけれども、よく弄って遊ぶモデルでは軽みも悪くないんですよね。
まあ、それで同一モデルがいくつも手元にあって、なかなか数が減らせない要因でもありますw 個人的にはトイガンでは剛性の方を重視していて、重さに関しては総重量よりもバランスでしょうかね。 (2015.02.18 05:17:20)
春日丸さん
どうもです。 剛性感ってホントに大事ですね。手にしたときにしなりとか軋みがあると興ざめします。 プラのガスガンとか弄った後に金属モデルガンを手にすると、重量差以上にリアルさを感じるのは剛性の問題でしょう。 最近は以前に比べて、樹脂製のトイガンも無理に重りを入れたりしないので、軽くてもカッチリ感があるのが良いですね。 (2015.02.18 21:07:14) |
|