テーマ:GUNの世界(3807)
カテゴリ:GUN具(マルシン-Model Gun)
ここのところ妙に暖かいのですね。今晩は寒くなると行っていますが、寒暖差が大きいのは嫌ですね。12月は寒いなら寒く通して欲しいです。
さて今回は「マルシン S&W M39 ABS」モデルガンです。 このモデルは今年になって入手したもの。パーツに錆が出ていたジャンク扱いレベルのものでしたが、床井氏監修の28Pカタログが付いたので最初期モデルと当たりを付けて購入しました。 入手後確認したら未発火のデッド品で、ロストパーツの錆がマガジン等にも付着していただけでしたので得した気分になりました。 M39と言えば長年MGC派でしたけど、こうして見るとマルシン製も中々良いものです。今思えば、発売当時はMGCのM59〜M39と続いたシルエットを見慣れていたので、マルシンM39の微妙なバランスの差が受け入れられなかったのだと思います。 ショートリコイルに加えハンマーやマガジンフォロアー、ダストカバー部の溝の再現等、M39−2のモデルガンとしてはマルシンの方がリアルだったのにね。 フレームから見えるトリガーバー(ドローバー)等がロストワックス製なのが最初期型の特徴です。マルシンのM39はスプリング類が強いので、ダブルアクション時の安心感が後期のモノとは段違いです。ロストワックスという言葉自体に弱いのは世代ですねw このモデルは80年か81年の発売だったと思いますが、今でも再生産が続いている息が長いモデルです。30年以上前の製品が中古とは言え流通しているのって、凄い事ですよね。アンティークトイ並です。 この時期のモデルには妙な愛着があるので余計な物まで手を出してしまいますが、昔のモデルの方が実銃・モデルガンを問わず個性があって面白い気がしますw 今日はここまで!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ロストワックス・・・
いい響きですよねぇ(笑)。我々の世代にはある意味「削り出し」以上に魅力を感じてしまうマジックワードかもしれませんね(笑)。我が家のHWのP38もロストワックスのパーツに変更して、一人ニヤニヤしています(笑)。 マルシンのはM439が欲しいところですが、なかなかご縁がありませんねぇ・・・。 (2015.12.17 14:58:55)
WICAさん
どうもです。 確かにマジックワードですねw ロストワックスパーツを使ったP38の初期モデルは、トイガンの趣味に戻ることになった思い出深いモデルです。 ロストパーツとショートリコイル、BLK性能に惹かれて続けて2丁買っちゃいました。コンバットマガジンの創刊も、その前後だったので火に油を注ぐ感じでしたね。 M439は自分も探してますけど、ほとんど見ないですね。買うならABSモデルと思っているから尚更ありません(T_T) (2015.12.17 22:43:42) |
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