テーマ:GUNの世界(3809)
カテゴリ:GUN具(その他)
MGC系樹脂製ガバメントの最大の弱点はフレーム後部のメインスプリングハウジングを止めるハウジングピン周辺のひび割れ。メインSPの力がハウジングピンからフレームに直接かかるので、ハンマーのコッキング回数が多い程、この部分に負荷がかかることになります。
(画像はGM2) この弱点はGM2からGM5までのMGC系の樹脂ガバメント共通の弱点で、リアルカート時代のバレル破損程深刻ではないものの突然発生するので、以前から何らかの対応をとる必要を感じていました。 今回とった対応策はメインSPをオリジナルよりも弱いものに交換することで、交換用SPにはタニオコバのGM7用のメインSP(GM7のパーツ名称はハンマーSP)を選びました。タニコバさんにメインSP20個分を注文したら、運良く在庫があったのですぐに送っていただきました。 手始めに手持ちのGM2ガバメントから交換してみました。スプリングの交換自体は簡単で、メインSPハウジングピンをフレームから抜いて、ハウジングをフレームから外してSPを交換するだけです。 実際にSPを換えてみると、ハンマーコッキングが劇的に軽くなったのが分かります。これで発火が可能かどうかは分かりませんが、今更骨董品的なGM2を発火する可能性は少ないので問題にならないでしょう。メインSPをハズして保管するよりは機能を損ねない分良い気がします。 今回メインSPを交換したのは手持ちのGM2〜GM4までの10丁分。フレームの入手が困難そうなものから選びました。次はGM5のカスタムモデルに手を付ける予定です。今回一番手間取ったのが、仕舞い込んであるモデルを発掘する事だったのは自分でも予想外でした。 ほとんどのモデルは既に紹介済みですが、紹介してから既に10年近く経ったモデルも多い事から、折を見て順に再紹介したいと思います。せっかく苦労して発掘したついでですw 今日はここまで!!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 ミリタリーランキング モデルガン タニオ・コバ/MULE GM-7.5 コルト ガバメント シリーズ80 木製グリップVer. CAW/クラフトアップル モデルガン : MGCリバイバル ガバメント シリーズ’70 / S70 発火式[取寄] タニオコバ GM-7.5 XSE ショートモデル 発火式 モデルガン 完成タニコバ GM7.5 コルト ガバメント M1911 45オート モデルガン マルシン コルトガバメント シリーズ70 マットブラックABS 発火モデル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.03 03:55:38
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