テーマ:GUNの世界(3809)
カテゴリ:GUN具(KSC-Air Gun)
昨日の夜から続いている荒れ模様の天気で始まり、一日中ほぼ曇り空。
晴れなくても蒸し暑さは変わらないので、晴れた方が気持ち的にマシかなw さて今回は「 KSC SIG SAUER P230 Early HW」ガスガンです。 7月に開催されたトイガンフェスタ会場のKSCブースで入手したモデル。以前から気になっていたモデルだったので格安で入手できたのはラッキーでした。モデルアップしているのは1980年頃にドイツで生産された最初期のモデルです。 このモデルは初期に見られる細かいスライドのセレーションや、平面のままのスライドストップレバーが特徴ですが、個人的には右側スライドの「INTERARMS」刻印が気に入っています。 「INTERARMS」とは当時ワルサー等のヨーロッパ系メーカーのアメリカの輸入代理店で、希代の武器商人と言われていたサミュエル・カミングス氏の企業で、氏の没後消滅しています。WAのPPK/Sや80年代のGUN誌に紹介されたヨーロッパ系オートの写真でも、その刻印はよく目にしました。 P230自体はとっくに生産中止になっている古いモデルですけれど、80年頃までのオートにはメーカー独自の色が感じられますね。個人的にはモデルガン化して貰いたいんですけど、今のKSCだと難しそうなのでガスガンで我慢した感じです。 P230JPも良いんですけどオリジナルのP230の方が、よりワルサーPPKやモーゼルHScの系譜に繋がるドイツ製中型オートらしさを感じますw 今日はここまで!!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 ミリタリーランキング KSC ガスブローバック P230 アーリー ヘヴィウェイト◆送料無料/HW/SIG/シグザウエル/GBB/ガスブロ KSC SIG P230 モデルガン【中古】 KSC 発火モデルガン P230JP ヘビーウェイトモデル 完成品 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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残暑お見舞い申し上げます。ご無沙汰です。
この1年は人生最大の激動の日々でありまして、それはいずれまた。 いきなりですが戦前の拳銃で一番好きなのは何?と聞かれるとモーゼルHSCと即答する私は古い人間です。 なのでそのシルエットやサイズ感を現代にアレンジした(と勝手に思っている)p230/232は大好きですね。使い辛いヨーロピアンタイプのマガジンキャッチさえも踏襲するなど泣けてきます。しかし銃身固定ストレートブローバックで380ACPというのは結構キツイ由。元々HSCにしろPPKにしろ7.65mmが標準のところを9mm×17ですからねえ。 21世紀の護身用ピストルは380ACPながら、より小型になってサブコンパクトなどというカテゴリーを築きましたが、p230/232は最後のドイツ流麗形拳銃という趣きがあります。(H&KのHK4というのもカッコよかったです) ksc のモデルはシルバー2丁、HWを1丁と数を持たない私としては珍しく複数所持してます。シルバー2丁とは230がサラッとした光沢、232は梨地っぽいザラッとした仕上げ。サイトやスライドのセレーションの違いなども面白いからですかね。 アン・ハサウェイ嬢も「それ行けスマート」ならぬ「ゲットスマート」で使っていますね。 ということで好きな銃となると話しも長くなってしまったです。 P230の流れじゃないですが先日遅ればせながらCAWのエーレンバッフェ買いました。最高の出来です。 (2019.08.23 01:19:13) |
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