テーマ:GUNの世界(3806)
カテゴリ:GUN具(MGC-Model Gun)
リモートワークで脚光を浴びたZoomっが中国の要求で、人権団体のアカウントを停止したことが話題になっています。確かに便利なソフトですけど、あの国に従った事で、セキュリティ面で不安が生まれたのは残念なですね。
さて今回は「MGC Lフレーム スマイソン カスタム」を紹介します。前回紹介したMGC(TAITO)スマイソンHWの元祖的モデルです。 左:スマイソンカスタム 右:スマイソンHW このモデルは10年ほど前に一度取り上げましたが、1983年にMGCが限定100挺を謳って発売したカスタムモデルです。何度か再販されているようなので実際の生産数はもう少しありそうですけど、当時の価格背18,000円もした高級モデルでした。 同時期に発売されたCMCやコクサイのスマイソンと異なり、フロントサイトにレッドランプも入れられていない地味な外観で、バレルを付け替えて木製グリップを付けただけのようにも見えますが、量産モデルには無い加工が幾つかなされています。 一番の拘りが、シリンダーのチャンバー入り口の部分が、リーマ加工によって少し広げられています。当時の競技用リボルバーでリロード時間を短縮するため流行っていたカスタム加工で、モデルガンで再現したのは、このモデルだけのような気がします。 モデルガンのカート形状を考えると実際の効果は殆ど無さそうですけど、再現した事が地味に凄いですね。他にも発火による体制強化?のためにフォーシングコーン部にシルバーメッキが欠けられていたりもします。 シリンダーのロックは、後加工によってヨークにディテンドボールが埋め込まれています。実銃のディビス製のスマイソンカスタムで行われた加工を再現したものですが、この辺りに量産モデルでは無い味を感じます。 この部分は個人で改良した部分でカスタム加工とは関係ないですが、リアのKサイトは、MGCがM586の2.5inchモデルを出した時に作られたベースの長いものに交換してあります。オリジナルモデルではベースが短いタイプのサイトだったので、パイソンバレルとサイトのの間に5mm程の段差の凹みができていました。 今見るとカスタムモデルといっても、それほど大したカスタム加工では無いですけど、当時はややたら感心してたのを思い出します。バレルをパイソンのモノに付け替えた事自体が凄く感じたんでしょうかね。いずれにせよ、その時のインパクトがあったので、今でもスマイソンに対しての思い入れが強いですw 今日はここまで!!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 ミリタリーランキング タナカ ガスガン Smolt スモルト リボルバー 6インチ ヘビーウェイト Ver.3 タナカ ガスガン Smolt スモルト リボルバー 4インチ ヘビーウェイト Ver.3 HWS スマイソン 4インチ ブルーブラック HW オーバーサイズ木製グリップ装備 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.13 00:25:24
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