テーマ:GUNの世界(3809)
カテゴリ:GUN具(WA-Model Gun)
ウクライナ問題や世界的規模での外交政策、さらには周辺国との外交やら問題山積みの日本ですけど技術力も経済力も落ちてきた日本の外交力に過度な期待はできません。
外交力の背景には先端技術力と経済力、軍事力、情報力が必要なのを政府や自民党すらも理解していない気がします。 さて今回は「WA コルト コンバット コマンダー シルバー」です。メンテついでに引っ張り出したので、10数年ぶりの再紹介です。 WAのコンバットコマンダー カスタムが発売されたのは1983年。次にカスタムのバリエやコマンダー スペシャル等が発売されましたが、オリジナル コマンダーが発売されたのは一番最後だったような記憶があります。恐らく84年末ぐらいだったかな。 このモデルを入手したのは89〜90年ぐらいで、既にWAはモデルガンの生産を止めてエアガンに軸足を移していた頃。一挺だけ残っていた店頭在庫品だったものを購入しました。ダストカバー部先端にメッキ荒れがありましたが、目をつぶりました(最近のタナカのメッキほどではありませんが)。 WA コンバットコマンダーの特徴になっているスチール製リコイルプラグ。量産されたコマンダースペシャルやコンバットカスタム等はロングリコイルSPガイドを使用していたので、少量生産のオリジナルコマンダー用パーツが削り出し加工のカスタム品になっています。 コマンダー用グリップセフティも後加工パーツ。MGCガバ用のものを加工した後にメッキをかけたものと思われますが、小数生産モデルの専用パーツにメッキもかけるのって今じゃ考えられないですね。 今回のメンテは、各部の注油やメッキの曇り取りの他に恒例のメインSPをタニコバ製に交換。元のメインSPが不自然に強かったのでハンマーのコッキングが安心して行えるようになりました。もう発火はしないと思うので、メインSPの交換は耐久性UPを含めメリットしか感じません。 手動で操作してもスライドの動きがスムーズで軽いのって、やっぱり良いですね。 今日はここまで!!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 ミリタリーランキング コンバットコマンダー シルバーABS (組立キット) モデルガン マルシン工業 マルシン コンバットコマンダー シルバーABS モデルガン 4920136017122 マルシン工業 発火モデルガン コルト コンバットコマンダー WディープブラックABS [MGC] コルト コンバットコマンダー HW オールブラック ミルコートフィニッシュ スモールカート仕様/[未発火] ランクA/欠品なし/モデルガン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんにちは。
ご無沙汰しております。armlockです。 ぜひ教えていただきないのですが、メンテナンスはどのくらいの頻度で行うものなのでしょうか? 10数年前にも紹介とありましたが、状態がいいので気になりました。 よろしくお願いいたします。 (2022.05.05 11:45:55)
armlockさん
どうもです。 自分がメンテを行う頻度は、ハンドガンなら3〜4年に一度程度でしょうか。当然頻繁に出し入れしているものは、もっと品の案にメンテしてますけど、箱に入れて仕舞い込んだものは、どうしても間隔が空きますね。 長物なら5年以上放置するのもでてきます。奥に仕舞い込んだものは、引っ張り出すのが面倒なのが最大の理由です。金属モデルは指紋を拭き取って一般のCRC556やWD40辺りで防錆しておけば、それでも大丈夫みたいです。 樹脂製モデルの場合はシリコンスプレーは防錆効果が低いのでメンテの時はαオレフィン油系等の樹脂を侵さないオイルを使うようにしてますけど、付けすぎないようにするのは結構大変。 もしかすると保存場所の湿度が低いことが一番大事なのかもですw (2022.05.05 20:16:01)
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