テーマ:GUNの世界(4068)
カテゴリ:GUN具(その他)
さて前日に引き続き「2024年購入トイガン BEST10」です。今回は後編ということ第5位から1位までをご紹介します。例によって、個人の嗜好と偏見で選んでますのでご容赦ください。
第5位 マルゼン ワルサーPPK ![]() 昨年1月に発売されたマルゼンの新製品。PPK/Sのバリエットいう見方もできますが、スライドユニットはPPK/Sの流用ですが、フレーム関連やグリップ、マガジンが新規設計という意欲作です。ワルサー社の公認なので、刻印は薄いながらワルサーバナーもしっかり入っていて、雰囲気充分です。 モデルガンのPPK等と比べるとスライドが5mm程長いのがわかりますが、全体的に上手くデフォルメしているので違和感は全くありません。実際にはグリップ周りも太いはずなんですが、実際に握っても気が付かないレベルです。 実射性能も高く、冬の室内でも装弾数18発を普通に撃ちきることが出来ます。弾道も素直な感じで、このサイズのモデルとしては満足できる集弾性です。オプションのサイレンサー&バレルに交換すると、まんまジェームズボンドの気分が味わえます。 第4位 Carbon8 CZ SHADOW2 CO2 GBB ![]() SHADOW2はCZが開発した競技用モデルですが、タクティカルユースにも使えるような位置付けのモデルです。実銃は反動軽減と精度UPのためフルスチールなので1.3kg程重量があるそうですが、carbon8がモデルアップしたSHADOW2も樹脂製スライド&フレームにも関わらず約1kgの重量で、雰囲気もバッチリです。 外見的には、若干パーティングラインが残るもののヒケも目立たずシャープな造形です。CZ75譲りのスライドを包み込むフレー形状は、CZ好きにはたまりません。グリップはアルミ?製のようで、若干平べったい感じはするもののグリップ前後のチェッカリングの助けもあり、フィット感は抜群です。 10mレンジで試射したところ弾道の素直さにビックリ。変なドロップ感も無いほぼ一直線の素直な弾道でした。ショートリコイルがオミットした効果なのか、集弾性も高く狙ったところに弾が一直線に飛ぶ感じです。別売のマウントを取り付けてドットサイトを乗せたいです。 第3位 タナカ S&W M27 3-1/2inch HW ![]() CMCの金属モデル野は縁が無く、MGCのハイパトが口径(シリンダー)とネーミングを除けば、ほぼM27であることを知ったのはハイパトが44口径になった頃だったので、リアルなM27のモデルガンは、自分にとって長年手にしてみたい憧れ?のモデルでした。 70年代のM27をモデルアップしているのは、79年に3.5inchが廃盤になっているからのようです。往年のMGCハイパトのイメージが強いので、個人的にはこのバレル長はマストでした。M27の特徴のフレームトップとリアサイトベースのチェッカリングは実際に見るとインパクト大です。 このM27もエアガンより先にモデルガン化されたのは嬉しいですけど、価格が3万円超えになってきたのは、中々辛いですね。原材料費の高騰や生産数を考えれば妥当な価格だろうと理解できますが、気軽にバレルバリエーションを揃えられくなったのは痛いです。 第2位 ZEKE ワルサーP38 ダミーカートモデルガン変換キット(完成品) ![]() 2021年に発売後、手に入れようと思ったときには市場在庫が無くなっていたキットモデルを、運良く昨年入手することができました。当初思っていたキットモデルでは無く、マルゼンP38エアガンに組込済みの完成品でP38本体分と組込料が乗っていたのは誤算でしたが、思い切って購入しました。 キット内容はモデルガン化のための金属製ブリーチとインナーシャーシ。金属製バレルスリーブ&チャンバー、フルサイズ用マガジン等です。リアルサイズのフロントサイトやガスガンには不要のエジェクターの小物パーツも金属製でしっかり作られています。ダミカも8発付いています。 完成品なのでスライドの加工や調製も済んでいるので、ダミカを使っての装弾排莢は実にスムーズ。手間を考えれば完成品で良かったかも。リコイルSPが強い気もしますがスライドなどのメインパーツはマルゼン製なので、何かあったときのパーツ入手も比較的楽なのが安心材料です。 第1位 ZEKE S&W COMBAT MAGNUM M19-3 6inch ![]() M19-3 6inchモデルは人気の4inchモデルの生産が終わってからの発売になったので、手に入れたのは昨年末。M19は6inchのバレル長とフレームが織りなす細身のシルエットが魅力だと思っているので、バートリッジタイプのフロントサイトとの組み合わせは、感涙ものです。 フレームの剛性感はピカイチで、アクション的にも全く問題ありません(当然ですが)。シリンダーの開け閉めや、ダブルアクション時のトリガーの音を含めた感覚は過去一です。 パーツ精度も高く、サイドプレートやヨークを閉じたときのフレームとのスキマの少なさは特筆ものです。コクサイの金属製リボルバーのデキも良かったですが、パーツの精度やアクションの滑らかさでは太刀打ちできない部分です。 次に次点としてさらに2モデルを紹介します。 次点3 BATON BH-G36C DUAL CO2 GBB ![]() 昨年10月の発売されたBH-G36Cは、JASG認定のCO2ガスガンで初めてCO2ボンベを2本使用するモデルです。CO2ガスガンはセミオートでは冷えに強い反面、フルオートで使用するのにはボンベの温度が下がりすぎて安定したフルオートが難しい欠点がありました。 BH-G36はマガジンにCO2ボンベを2本使用することによってフルオートの安定性を図ったモデルです。海外製によくある密閉式のマガジンではないので、安全性も考慮されているのがポイントです。 まだ入手して時間が経っていないので試射程度ですが、CO2ガスガンの反動そのままにフルオートが撃てるのが最大の魅力です。反面燃費が悪く、フルオートだとボンベ2本で60発前後なのが難点です。 H&Kのライセンスを得ていないので刻印等はありませんが、リアルサイズのグリップや、剛性感も高くセレクターなどの操作もカッチリしています、所持も出るだけの問題かもしれませんが、BB弾の装弾をするのがキツメで、装弾時にBB弾がボロボロこぼれるのが一番の不満点です。 次点4 コルト M1877 ライトニング 3.5inch ALL HW ![]() 昨年5月初旬に発売されたライトニング 3.5inchは、コルトM1877最初のバリエモデルです。自分のM1877の最初のイメージは、ワイルド7の「熱砂の帝王」なので、その時のシルエットに似た3.5inchは正にイメージ通りです(漫画上のサイズ感からサンダラーっぽい気もしますが、スルーです)。 バレルが短くなっただけでは無くエジェクターチューブも無いので、1inch短くなっただけでもかなりコンパクトに感じます。ロングベースピンとのバランスも良く、個人的にはこのサイズがやっぱり好きですね。 最近は、昔は余り関心の無かったウェスタン系の銃に惹かれます。元来オート派なんですが、タナカのリボルバーにも嵌まっています。最新の重機も好きなんですけど、同じようなポリマーオートやM4系のカスタムばかりだと、さすがに食傷気味ですね。 最後に2024年を振り返って 全体的に昨年はCO2ガスガンとモデルガンばかり購入していました。例外はマルゼンPPK位だったのは、やはり自分にとっての魅力的な機種が減ってきて、エアガンはメカ寄りになってきているからだと思います。 国内メーカーが弱体化していて面白そうなエアガンが出ていない事も大きいですが、実銃の世界でもインパクトのある(デザイン&メカの)新製品が無く。既存モデルのバージョンアップの繰り返しになっていることが。新鮮味に乏しく、更にエアガンかを妨げてる要因のような気がしてます。 今年は2機種ほど以下から期待しているモデルはありますけど、他にどれだけ面白い商品が出てくるか楽しみです。 2025年度こそ、blogの更新頻度を上げて入手したモデルを年内に紹介し終わるようにするのが今年の個人的目標ですw 今日はここまで!!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 ミリタリーランキング ![]() HWS 発火モデルガン コルト・ライトニング シェリフス 3.5インチ ヘヴィーウェイト ![]() MARUZEN ワルサー PPK/S ブラック [ガスブローバックハンドガン (対象年令18才以上)] ![]() タナカ スミス&ウェッソン M27 ザ.357マグナム 3-1/2インチ ヘビーウエイト モデルガン 4537212011457 ![]() 【送料無料】 BATON airsoft BH-G36C DUAL CO2GBB JASG認定ブローバックガスガン 18歳以上用 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.01.07 19:37:38
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