テーマ:GUNの世界(4095)
カテゴリ:GUN具(六研・他 Toy Gun)
石破・トランプ会談も表向きは無事に終わりましたが、これからが本番ですね。前評判が悪かった分比較的評価されてますけど、外交って会談で決まるものは殆ど無いですからね。日本が中国&ロシアの防波堤になるのは地政学的に仕方ないので、いかにそのポジションを上手く使ってアメリカの譲歩を引き出すか、期待しましょう。
さて今回は「ZEEK S&W .38 M&P PRE.M10」です。最近、残パーツを組み上げて再販されたようですが、今回のモデルは発売時の2022年7月頃(予約が遅かったので)に入手したモデルです。 ![]() 新規にモデルガンが製作されることが少なくなった時代に、樹脂性では無く金属モデルガンを新規に作るということで注目を集めたモデルでした。価格は当然ながら高価で、購入するかどうか結構悩みました。 最終的に決め手になったのは、コクサイの絶版金属リボルバーの価格高騰。コクサイの中古リボルバー約3丁分(2022年当時)で完全新規モデル(しかも半分ハンドメイドの少数生産品)なら、価格的にも妥当との結論に達しましたが、これがZEEK Kフレ沼の始まりでしたw ![]() ▲ MGC ビジュエール(75年)掲載のM&P広告 Kフレームの中でも地味なミリタリー&ポリス(以下ミリポリ)ですが、個人的には非常に刺さるモデル名です。その理由がMGCの広告誌 ビジュエールに掲載されたミリポリの広告です(年代的には同じ内容の店頭広告だったかもしれません)。 その中のコピー(実物通りのメカニズムで設計)と構造図から、凄いモデルが出ると仲間内でも話題になっていました。当時は実銃のミリポリの詳しい情報なんかは、余り分かっておらず名称だけが一人歩きしていた感じです。 結局MGCからはミリポリは発売される事は無く、その後コクサイがABSや金属モデルで実銃メカを再現したミリポリを製作し続けましたが、MGCの広告で見た5inchiモデルはモデルアップされる事はありませんでした(HWSのビクトリーモデルは唯一5inchiモデルがありました)。 ![]() ZEEKのミリポリは注文時にフロントサイトが、ハーフムーンタイプかランプサイト化を選べるようになっていましたので、当然MGCの広告写真と同じランプサイトに。これが、75年当時に自分が夢見たミリポリの姿です。 パッケージ開封時にラップでぐるぐる巻きの緩衝材なしのビジュアルには衝撃を受けましたが、グリップ無しの販売(こちらは事前に知っていました)にも驚きました。よく考えると樹脂グリップを付けても単価が上がるだけで、どのみち大多数はグリップ交換するんだから、合理的な判断ですね。 手持ちで時代的に夫ドンピシャのS&W純正のダイヤチェッカーグリップがあったので、装着しました。そのままでは握りにくいので、後にZEEKから発売されたテイラー製グリップアダプターのレプリカを追加して現在に至ります。 ![]() カートリッジはRight製38Pダミーカートが付属します。発火モデルではないので、ハンマーSPが適度に弱くアクションのスムーズさが際立ちます。ヨーク部分とフレームがピッタリ合わさったり、24Kメッキの表面仕上げの良さ等、カスタムモデル並の仕上がりなのは今更言うことではありません。 購入時にはミリポリを最後の一丁にするつもりの勢いで購入を決めたのに、このクオリティを味わってしまったために後々大出費が続くことになります(価格慣れしてしまった自分も怖いです)。 今日はここまで!!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 ミリタリーランキング ![]() モデルガン タナカ S&W M10 4インチ ミリタリー&ポリス Ver.3 HW(ヘビーウエイトモデル)最新ロット! ![]() モデルガン タナカ S&W M10 2インチ ミリタリー&ポリス .38スペシャル スクエアバット HW Ver.3 ![]() 【送料無料!】 タナカワークス 発火モデルガン S&W M10 ミリタリー&ポリス 4インチ 38スペシャル ニッケルフィニッシュ バージョン3 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.02.13 11:07:03
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