祖母の死
3月31日月曜日の朝、弟からメールがあった。『島原のばあちゃん(父の母に当たる)26日に老衰で無くなったよ。27日に通夜、28日に葬儀やった。享年94歳』どうしてなくなった日に連絡してくれないのか・・・等のやり取りをした。今週末、私も島原に行こうと思いました。喪主をして下さったMさんに連絡をして今週末、手を合わせに行きたい事を伝えた。ご自宅の仏壇にお骨があると思っていたが、葬儀後、納骨されたとの事。お墓の場所を伺ったら、宇土の第4小学校の裏の墓地と仰る。それ以外の情報は無かったので自分でも調べる事にした。(調べた事) 長崎空港から諫早へ行く。(JR大村線、島原鉄道、JR島原本線、空港バスがある)長崎行きの特急もあり、300円追加料金が掛かる。車での行き方:諫早駅~島原は車で総距離41.8km 約1時間33分 タクシーなら13130円、JR九州諫早駅→永昌東町付近右折0.1km県道16号→諫早駅前右折 0.3km県道16号四面鏡左折1.3km国道207号泉町右折0.6km八坂左折0.6km県道55号→幸町付近0.7km県道55号鷲崎左折0.3km国道251号→愛野左折289km国道251号片町付近左折0.1km島原駅到着ネットで検索した所、島原市立第4小学校(宇土町乙670-1)の近くに妙国寺(宇土町838 0957-62-5674)があるので電話をしてみました。妙国寺の方が、此処に○さんの墓地は無く、共同墓地にあると思います。との事です。一緒に長崎空港から第4小学校の行き方を聞きました。「バスはあまり走っていないから、午前と午後に少ししかないと思います。長崎空港から小村や諫早まで行って、島原鉄道(私鉄)で1時間掛けて島原駅に行き、島原駅からタクシーで10分位です。タクシー代は1000円掛かります。又は、長崎空港からレンタカーを借りる方法があります。」との説明でした。共同墓地(身寄りのない人たちが、生前の縁を元に建てる「共同墓」というものもあります。この場合は、血縁に関係ない他人同士が一緒に埋葬されます。老人ホームによる無縁の高齢者のためのお墓などが、多いようです。このようなお墓は、継承者のいない人であっても安心して利用することができ、しかも個人墓に比べて費用が抑えられる、永代供養の心配がないなどの利点もあります・・・・・と、ネットにて・・・宇土町で調べてみた。宇土町に釘原墓地という市営墓地が在る。この墓地の事だった。普賢岳被災市営墓地の整備終る宇土山最後に5カ所・713区画 島原市は雲仙・普賢岳噴火災害で立ち入り禁止区域や砂防指定地になったりして移転が余儀なくされた墓地の代替え墓地を建設してきたが、市内宇土町に最後の市営墓地・宇土山墓地が完成する。 土石流被害を受けた北千本木町にあった千本木墓地(110区画)は砂防指定地になったため約1キロ離れた宇土町に整備された宇土山墓地(約2927平方メートル)に移ることになった。新墓地は74区画あるが、すでに寺や他の墓地などに墓を移転、建立しており、同墓地に入るのは44区画、残った30区画は一般から公募する。 この宇土山墓地が完成すればこれまで被災により同市が整備した市営墓地は釘原287区画、前浜30区画、寺松山164区画、大下158区画、宇土山74区画の5カ所計713区画となる。移転対象になる墓は約850人にのぼったが、約200人が市外移転や無縁墓などがあるため宇土山墓地以外でも9区画が残っており、市では宇土山墓地と同時に一般公募する。 一方、噴火災害でほぼ壊滅した南上木場町の警戒区域に残された上木場墓地は97年4月、自衛隊の協力で被災住民たちが墓石45基を搬出し三カ所の代替墓地に引っ越している。 祖母は、元々既往に心不全と糖尿病を持っている。祖母は特別養護老人ホームで生活をしていたのだが、2ヶ月前位に、肺炎に掛かったせいで点滴治療をしていた。又、その3日後トイレに行こうとして、ベッドから転倒して閉まった為骨折をした。ギプスも牽引もせず保存治療をしていたが、ADLが狭くなったとの事。点滴では栄養が十分取れない為、鼻から管を通し、経官栄養を予定されていたが、なかなか入らず入院をする為にベッドを待っていたが、脳梗塞も発症し意識が昏睡となり、お亡くなりになってしまったとの事。丁度、お誕生日が来て94歳になったばかり・・・。