2008/06/29(日)21:20
篤姫 第26回「嵐の建白書」!
<夫婦の絆!>
「口の中がとろけそうにございます」
「極楽な味じゃ~」
美味しいものを仲良く頂く、
これほど幸せなことはございませぬ。
「そちは、信ずるに値するおなごじゃと思うておった」
篤姫が父・斉彬の命を受け、
そのまま公方様に慶喜公のことをお願いしてしまいました。
公方様のこのお言葉に、篤姫様は酷く生地付き傷つき、
後悔され、落ちこまれたことと思います。
公方様に、慶喜様のことを話し、
上手くいかなくとも、
それを誉める幾島。
誉められても心が痛む御台様でした。
「それはそうと、そちもたいへんなことになったの」
「せんだってはすまなかった」
公方様も、つまらぬ政よりは、
焼き餅を二人で美味しく食べられる幸せの方が大事だったようです。
公方様と御台様、
本音も、嘘も丸出しで、夫婦の絆がまたひとつ強く結ばれました。
ただ、尚五郎さんのあの発言にはびっくりしました。
NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 篤姫