べるにーにのブログ

再び明日からの３連休は出張のべるにーに。



忙しいほど時間を有効に使いたくなるわけで・・・・・

仕事の合間を縫って昨日も今日も映画館、レイトショーでした。



どちらも素晴らしい映画、心を揺り動かされました。



まず今夜、今観てきたのは「モテキ」



「テレビ東京」制作のドラマ（の再放送）が好きで観てた。

今のシラケた時代、あんなに恋に愛にセックスに熱くなれる若者が実際いる？

内向的でも卑屈でもいいのだ、“青春は当たって砕けろだ！”な映画ですが、

女優さんたちも素晴らしく、麻生久美子さんなんてメチャ切なくて・・・・・

そして助演男優賞はリリー・フランキーに、素のような演技のようなです。



もう１本はイタリア映画のシブいやつ「人生、ここにあり」





原題は「やれば出来る」って意味、地味ですね（笑）



こちらは実話が元、30年位前の北イタリアの精神病院でのお話。

共産党（左翼）の強かった当時、いろんな組合員の多いイタリア。



ある組合の中で左遷された主人公は、ある精神病院の患者の担当にさせられてしまう。

彼は患者たちの生きがいを探し、社会に適応できないかと必死で模索する。

なんと患者の２人に特殊な能力があり、床貼りに天才的な技巧を発揮する。



精神病患者のなかにはたまに、“天才”が潜んでいるようです。

やがてみんなで助け合い起業、最初は成功したようにみえたのが・・・・・

本物の精神病の患者さんに見える役者さんたちの演技が、とても素晴らしかった！



あー色々言いたいけれど、ネタバレ禁止だしね・・・・・



きっと「モテキ」を観た人は多いから、一緒に語りたいですね（笑）





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