べるにーにのブログ

2014/07/02(水)11:20

London

本(34)

これ、面白いったらありゃしない! エドワード・ラザファード著の『ロンドン』 (読むのは翻訳本ですが、原書の装丁が好き) amazonの内容紹介をコピペしたら、 「世界最古の港湾都市ロンドンには、どんな物語が秘められているのか。ローマ時代から現代まで、歴史の転換期を舞台に、当時を生きる庶民の視点から巧みに描きあげた比類なき魅力満載の大長篇小説。」 「ケルトもサクソンも、デーン、ユダヤ、ノルマン人も総登場!テムズ河に2000年を生き継いだ10組のファミリーが、親から子へ孫へ…時代時代の歴史をそれぞれの浮沈を賭けて生きる。」 「世界最古の港湾都市ロンドンには、どんな物語が秘められているのか。ローマ時代から現代まで、歴史の転換期を舞台に、当時を生きる庶民の視点を巧みに描く。」 ユリウス・カエサルがブリテン島に侵攻した紀元前54年から 現代までの約2000年間、気の遠くなるような時間の流れのなかで 現代まで生き残った10家族と共にロンドンの変遷を辿る物語です。 これ読めば英国を中心としたヨーロッパの歴史がワクワクしながら楽しく憶えられる。 高校生の頃にこんな小説があったなら、成績もかなり違ったね(笑) ロンドンは通算4度訪れたことがあります。 最初は貧乏旅行、ヨーロッパ大陸に向かうためのスタート地として。 2度目、3度目はお仕事。 4度目は夫を早く亡くし、とても苦労したべるの今は亡き母を労う旅でした。 1度目より2度目、2度目3度目より、4度目と印象が良くなっていった。 はじめ、イタリアの街やパリに比べて何だか垢抜けないなあ。 食事はビミョーだし、野暮ったい場所(笑)だなあ・・・って思った。 会話が英語っても日本人のべるにはエキゾティックに響かない。 愚かですね、こちらの理解力不足でした。 勉強が足りなかったね、大人になって次第に魅力を感じるようになった。 それは長いストーリーです、上巻だけで535ページで文字は上下段! でもまもなく読み終わります、早速下巻も古本でオーダーしました(*^。^*) 値段が高かった。たどり着く人が少なく売り物があまりないのかも(笑) 「名古屋でオーダースーツを提供する東洋商事株式会社のHPはこちら」

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