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べるにーにのブログ

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July 1, 2014
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これ、面白いったらありゃしない!

エドワード・ラザファード著の『ロンドン』

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(読むのは翻訳本ですが、原書の装丁が好き)



amazonの内容紹介をコピペしたら、

「世界最古の港湾都市ロンドンには、どんな物語が秘められているのか。ローマ時代から現代まで、歴史の転換期を舞台に、当時を生きる庶民の視点から巧みに描きあげた比類なき魅力満載の大長篇小説。」

「ケルトもサクソンも、デーン、ユダヤ、ノルマン人も総登場!テムズ河に2000年を生き継いだ10組のファミリーが、親から子へ孫へ…時代時代の歴史をそれぞれの浮沈を賭けて生きる。」

「世界最古の港湾都市ロンドンには、どんな物語が秘められているのか。ローマ時代から現代まで、歴史の転換期を舞台に、当時を生きる庶民の視点を巧みに描く。」



ユリウス・カエサルがブリテン島に侵攻した紀元前54年から

現代までの約2000年間、気の遠くなるような時間の流れのなかで

現代まで生き残った10家族と共にロンドンの変遷を辿る物語です。



これ読めば英国を中心としたヨーロッパの歴史がワクワクしながら楽しく憶えられる。

高校生の頃にこんな小説があったなら、成績もかなり違ったね(笑)



ロンドンは通算4度訪れたことがあります。

最初は貧乏旅行、ヨーロッパ大陸に向かうためのスタート地として。

2度目、3度目はお仕事。

4度目は夫を早く亡くし、とても苦労したべるの今は亡き母を労う旅でした。



1度目より2度目、2度目3度目より、4度目と印象が良くなっていった。

はじめ、イタリアの街やパリに比べて何だか垢抜けないなあ。

食事はビミョーだし、野暮ったい場所(笑)だなあ・・・って思った。



会話が英語っても日本人のべるにはエキゾティックに響かない。

愚かですね、こちらの理解力不足でした。

勉強が足りなかったね、大人になって次第に魅力を感じるようになった。



それは長いストーリーです、上巻だけで535ページで文字は上下段!



でもまもなく読み終わります、早速下巻も古本でオーダーしました(*^。^*)

値段が高かった。たどり着く人が少なく売り物があまりないのかも(笑)



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最終更新日  July 2, 2014 11:20:16 AM
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May 18, 2013
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NHKBSで週間ブックレビューという番組がありました。



上品な俳優、故児玉清さんが司会者でしたね。

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3人のゲストが登場し自分が読んで面白いと感じた本を紹介する番組。

その紹介も個性的で、それを聞いているべるも不思議とその本が読みたくなる。



べるは読書家とは言えませんが、この“ブックレビュー”は好きでした。

本の世界は広すぎる、まるで本の迷宮に足を踏み入れたようで自分で選べないことも。



たまたま入った書店では平台に積んである本に目が行くし、

それらのお薦め本を買ってしまうことも多いんじゃないでしょうか?

それ以外だと、どうしたって偏った自分の趣味の本を選びがち(・。・;



「べるにーにのブログ」でも読んだ本の簡単な感想を書いたりしています。

だから? フェイスブックで友人に「本のシェアー会~自分図書館」に誘われました。



本の持ち主6名がが自分が持ってきた本について簡単に説明する。

そしてジャンケンで勝利した者の順に自分が読みたい本を選んでいくルール。

長編やあまり重い内容のモノは向かないかな? 

なぜならば2週間後にお会いするので、読み終えたいですから。

自分の本じゃない、必ずお返ししなきゃいけないので頑張って読みそうですね。



フェイスブックのような"SNS"から、超アナログな世界に繋がるのも面白い(*^_^*)

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べるは何を借りたの? 内緒、貴重なブログのネタですから(笑)



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最終更新日  May 19, 2013 07:31:52 PM
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May 9, 2013
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夏目漱石著 「こゝろ」



10代の頃読んだ記憶ですが、GWを利用して読み返しました。

あああダメだ、ちっとも憶えていない(笑)

ガキんちょのべるにはちょっと難解だったのかもしれません。



「自死」についてのお話です。



あらすじはWikiによると・・・・・

夏目漱石の代表作となる長編小説。友情と恋愛の板ばさみになりながらも結局は友人より、恋人を取ったために罪悪感に苛まれた「先生」からの遺書を通して、明治高等遊民の利己を書く。



たぶん以前のべるは語り部である学生の「私」に感情移入して読んでいた。

今回は自死を選び、その「私」に遺書を遺した「先生」に感情移入できた。



その理由は、

べる自身が先生の年齢に近くなった。

以前読んだ、パンセ(パスカル編)の解説本に助けられたこと。

この二つでしょう。



両親を早くに亡くした先生、

やがて狡猾な叔父に欺かれ遺産を取られてしまいます。

信頼していた叔父に裏切られショック、深い傷を負う。

自分は決して人を欺くことはしないと誓った先生だったのに・・・・・



恋は盲目? 先生は友人を欺き、彼女も彼女の母も欺いた。

そして恋愛には勝利したはずの先生なのに恋愛、いや人生にも敗北することになる。



彼女さえ手に入れれさえすれば幸せになるはずだったのに、

失恋が原因で自殺した友人への自責の念から逃れられず、先生も自死を選ぶ。



ちょうどその時代は明治の終わり、明治天皇が崩御し

彼の後を追うように殉死した方々も多かったと聞きます。



世の中には死んでしまった方が幸せ、生きている方が辛いと思う人がいるんです。



ちょっとヘビー過ぎる作品かもしれませんが、大人になって読み返せば感慨深い、

古の日本文学もいい、ちょっとはべるも成長したかしらん(笑)




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最終更新日  May 9, 2013 04:59:45 PM
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April 17, 2013
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もう一冊、タイトルに惹かれ購入したんです。



中村仁一/近藤誠 共著 どうせ死ぬなら「がん」がいい

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中村「70歳前後の有名人が何人も、よせばいいのに人間ドックを受けたために
   がんが見つかり、目いっぱいの血みどろの戦いを挑んだ末に、
   玉砕して果てていますよね・・・・・」


中村「老人ホームに移ってからは、ぼくは麻薬を使ったことがないんです。
   麻薬取扱者の申請もしていない(笑)。 見つかった段階が手遅れで、
   痛んでないがんは最期まで痛まないと、今ははっきり言えます」



べるの母親も膵がんの除去手術をしたのに1年と数か月しか生きられなかった。

しかも大変な手術で、術後はとても痩せて体力も落ちた。



本人が望んだ手術だった。

息子のべるは母が望みを持っているのに、切るな!とも言えなかった・・・・・



結局、膵臓のがんは除去できても肝臓に転移(既にそちらにあったのかも)

抗がん剤、その後も胆管が詰まって胆汁が流れないので、辛いドレナージ手術もした。

亡くなる間際には幾度となく発熱もするので何度も入退院を繰り返した。



もし手術しなかったらもっと早く亡くなったかもしれないけれど、

あんなに病院にお世話にならずにすんだもかもしれない・・・・・



ってべるは今でも思い悩むことがあるんです、あとの祭りですが(笑)



著者の先生方がどんな方かも詳しくはしりませんが、

がん放置患者の穏やかな臨終を見届けてきた二人の医師のようです。



少なくとも彼らはメインストリームであるお金儲け医療の味方ではない。

国民皆保険制度も崩壊間近、医師や製薬会社の言うなりでもいけないと思う。



人生のフィナーレ、死に様は老いゆく私たちが真剣に自分の頭で考えなきゃいけません。



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最終更新日  April 17, 2013 04:57:00 PM
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April 16, 2013
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今日アメリカのマサチューセッツ州ボストン、

あのボストンマラソンの最中にゴール付近でテロがあった。


気の毒なことに3人の方が亡くなり、144名が怪我をし17名の方が重体だそうだ。



マサチューセッツ州では4月の第3月曜日が米独立戦争の発端となった

戦いの勝利を祝う「パトリオットデー(愛国者の日)」の休日で、

この日を狙ったテロとの見方もある。

国民の血がどれだけ流れてもアメリカは絶対に屈しない、

マラソンは止めない、今後もテロリストたちと取引はしない。



単なる偶然か? ちょっと気味が悪いんです・・・・・



べるが読み終えたばかりの本がこれ「フランクリン自伝」です。

アメリカ人の著作をほとんど読まないのに、読んでみようという気になった。

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彼の顔は日本でもおなじみ、アメリカ合衆国の

最高額100ドル紙幣の顔、なぜワシントンじゃなくて?

フリーメイソンロッジのグランドマスター?

雷が電気であることを凧の実験で証明した、科学者なの?

出版業者、哲学者、経済学者、なんでそんなに万能?



彼の自伝は今でもアメリカ人のバイブルらしい。

しかも彼のいくつもの著作は明治中期以降の日本でも人気があったそうです。



1683年 父ジョサイアは英国から植民地アメリカへ移住する。

1706年 ベンジャミンはボストンに生まれる。

1723年 フィラデルフィアで印刷工になる。

     その後天賦の才を活かし新聞に様々な文章を掲載する。
    
     様々な慈善事業や政治活動に参加する。 

1776年 独立宣言書起草委員に選ばれ、アメリカ独立を宣言する。

1790年 フィラデルフィアにて没。 
    
     国葬に付せられフランス国会も三日間喪に服した。


読んでわかった。

彼は当時の植民地の有力者である牧師たちの非合理的な考え方や、

英国の領主(英国にいて植民地の地租を免税にさせ私財を蓄える人たち)の

不平等性に対して議会側に立ち科学的に合理的に理性的に対処、

しかも相手の尊厳を無視しないように行動した。



勤勉や質素を一番の美徳とし勉学に励んだ。

英国やヨーロッパに幾度と旅をし、理解者とのコミュニケーションを図り

その結果、後に英国からの独立戦争においてフランスの支援を取り付けた。



今のネットのような当時の先端技術(印刷=製本、新聞)を

植民地の自立のために有効活用した一流のフィクサーでもありました。



でもロシア文学のように感動する類の自伝ではありません。

なぜならば彼の人生には苦悩が見えない、常にポジティブで冷静です(笑)



努力をし続けると個人も国家も成功する、他の為政者(アメリカ人は

ヒットラーやナポレオンのようなカリスマが嫌い)に運命をゆだねるな!

神に祈りをささげる前に運命は自分自身の力で切り開け!



彼の道徳心や教えがフロンティア、アメリカ人の感性の背骨になっているのでしょう。

べるには少しだけアメリカ人がわかった気がしました。



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最終更新日  April 17, 2013 04:54:55 PM
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October 27, 2012
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何故こんなに辛辣なのか?

何故物事の核心を的確にとらえられるのか?



世の中は欺瞞や嘘で出来ている。



と言ったら叱られるけれど、もしも人間の本音が誰にも聞こえたら、

それはもうかなりキツい、悲惨な世の中なのかもしれませんね。



世の中には性善説も性悪説もあるけれど、

きっと一人の人間の中に善も悪も宿っているはず。



べるの大好きな作家について書きます。



オスカー・ワイルド(1854-1900)

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Wikiによれば・・・・・

アイルランド出身の詩人、作家、劇作家。耽美的・退廃的・懐疑的だった19世紀末の旗手のように語られる。多彩な文筆活動をしたが、男色を咎められて収監され、出獄後、失意から回復しないままに没した。

中略

墓碑は、パリのペール・ラシェーズ墓地にある。ジェイコブ・エプスタイン(Jacob Epstein)が1912年に彫った。股間を隠さない全裸の男性像は、旧法を盾に、作者やコンスタンティン・ブランクーシらが抗議するまでは、受け入れられなかった。

彼の文業と生きざまは、世界中に影響を及ぼし、日本に限っても、森鴎外、夏目漱石、芥川龍之介、谷崎潤一郎以降、訳書に記す翻訳者たちが、ワイルドを意識した。



なんか酷い書かれようです(笑) 現代だったら同性愛なんてどってことないだろうに・・・・・



べるは短編「幸福な王子」で彼に出逢い、「ドリアン・グレイの肖像」でハマりました。

近年“ドリアン”は映画化されたけれど日本未公開、ちょっとべるは不満です。



そして彼はたくさんの名言を残していることでも有名。

少しだけ、恋愛についての言葉のみ抜粋します・・・・・



「結婚というもののひとつの魅力は、双方にとってだましあいの生活を絶対必要とするのだ」


「恋すると誰でも自分を欺くことから始まり、他人を欺くことで

 終わるのがつねである。これが世の、いわゆるロマンスである」


「男は人生を早く知りすぎるし、女は遅く知りすぎる」


「男はどんな女といても幸福にいけるものです。彼女を愛さないかぎりは」


「男は女の最初の恋人になりたがるものだが、女は男の最後の恋人でありたいと思う」



全て彼に同意や共感する必要はないけれど、

凡人とは別の視点から捉えていることが凄いと思います。



彼の名言は決して人を幸せな気持ちにはさせません(笑)

でも人生経験を踏むとわかること、気付くこともある。



もしも彼が今生きていたら、たとえばフェイスブックやブログに何を書き込むのか?

いや、何も書き込まないかな? そんな空想がべるの脳をよぎりました・・・・・



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美しい男性、恋人のアルフレッド・ダグラス卿とともに



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最終更新日  October 27, 2012 11:41:48 AM
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August 7, 2012
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まだちょっと早い9月のことですが・・・・・

べるは奥さんと一緒にシチリア島に行くんです。

観光ではなく、べるの友達のお嬢さんの結婚式に招待されました。

ちなみにイタリアを出たこともない彼は1990年イタリア・サッカーワールドカップの年、

べるたちの結婚式のためにだけはるばる日本まで来てくれました(T_T)



シチリアへ出かけるのは7年ぶり、うちの奥さんは何と22年!ぶりです。



彼女は若干心配な様子、というのもお嬢さんの結婚のお祝いはもちろん

友達の家族や親戚に何をお土産にしたらいいのか悩んでいて・・・・・

彼女にとっては20年以上前、かなり昔のことなので親戚一同の記憶も曖昧なようです。



名古屋 → 成田 → → → → ミュンヘン →  カターニア

結構な長旅になるので機内や空港で本が読めるのは楽しみ。

P2012_0807_162036.JPG

未読のものや家にあった本をちょっと集めたけれど、ここにビジネス書や実用書は無し!



だって行き先がシチリア島でヴァカンツァ、それは頭を空っぽにする旅です。

彼の地で野暮なことはしたくはありませんよね!?(笑)



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最終更新日  August 8, 2012 12:57:10 PM
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November 25, 2011
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Facebookが忙しい、というか自分で忙しくしている。



最近はスマートフォンを持っているお友達が多いので、

べるがアップするとすぐに誰かがコメントをくれる。



ありがたいんです、そこで息抜き。

もちろん共感を得られる場合も多い。



パソコン風に言えば自分にダウンロードした

コンテンツを簡単な編集のまま送信し、

その後自分のハードディスクから削除しているような・・・・・



ブログの場合はダウンロードしたものの編集にかなり時間をかけ

何度もチェックして送信、もちろんハードディスクにも保存されている。



そういえばFacebookを始めてから、本を読む時間も減ったような。

まだ今は寝る前に読むけれど、スマホがあったらベッドでfbやるのかな?



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並行して読んでいる本の一部。

冊数は増える一方、消化不良気味です(汗)



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最終更新日  November 25, 2011 01:27:35 PM
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November 18, 2011
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「挫折から這い上がるか、そのまま死ぬか、それが問題なのだ」



シェークスピアではありません、

この本の帯にある村上龍の言葉です。



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七転び八起き、なので「八起会」。

著者である野口誠一会長の講演を聴いた。



会長自身が玩具メーカーを25歳で興し従業員5名から100名へ、

やがて年商10億までになったのにドルショックが日本を襲う、

野口社長は「飲む・打つ・買う」のやり放題、そして放漫経営の結果倒産。



齢80歳になられても倒産者のために会社の整理法の指導や

人生相談などを無料で行い経営者の命を救ってみえる、ご講演も多い。



元気で柔和なお顔をされてみえますが、長い人生悲喜こもごもがあったはず。



人生も転ぶ回数より起きる回数が多ければいいんですが、

少ない場合は本人以上に家族も悲劇です、経営者の自殺もそれが多い。



我々への戒めの言葉として、



愚痴は言わない

成功は過去、倒産は未来

知識と知恵の違い

トップの資質は“解ったら変われる”人

5年に1度は不況が来ると思え

高慢=倒産

腹が立ったら一晩寝る、それから考える

「苦しみ」が最高の教育

悪友は切れ!

真面目だけの経営者はダメ

数字が読めない経営者はダメ

会社の一致団結した経営理念の確立

倒産者の子供は宝

人がいい子供=経営者に不向き



とりとめのないべるのメモです。



もしどん底まで落ちたら這い上がるだけ、

でも落ちないようにする不断の努力が必要です。



読書や勉強だけではいけません、自分の血や肉にしなければ。

そう、知識と知恵の大きな違いですね^^


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最終更新日  November 18, 2011 04:09:01 PM
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July 14, 2010
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塩野七生著「日本人へ 国家と歴史篇」

エッセイ集、面白くて1日で読み終えました。

鉛筆で線を引きながら、もう一度読み直したい。



ローマ在住の塩野さん、「外」から眺めいているからよく見えるのでしょう。

日本国はとても“ウブ”な国だそうだ。



「他国を支配下に置いた歴史をほとんど持っていない日本人は、
殺らなければ殺られるという恐怖にも無縁で生きていくことが出来た、
それはそれでけっこうなことだが、半面、殺られる場合を予想しての
対策の必要性にいっこうに目覚めないという、日本のリーダーたちには
顕著な性向を育むことにつながったのである。

この日本では、戦略とは軍事上のことだと思われ、
辞書ですら、ストラテジーとは政略であることも明記していない」



予想も的中、

「日本では、次の選挙(前の衆議院選)おそらく民主党が勝つでしょう
(略)そうすればまず、社民がキャンキャンわめき始める、
化石みたいな国民新党もだまってはいないにちがいない。
(略)結果は、選挙で多く支持された大政党が、
一握りの票しか得なかった小党に引きずられるという、
有権者の意向の反映しない政治に向ってしまうことになる」



そして醒めた目で人(歴史)を見ている。

「いや、戦争は、ほとんどとしてよいくらいに侵略戦争である。
なぜなら、防衛のつもりで行った戦争に勝ったとたんに、
その防衛線を確実なものにしたくなってさらに敵地深く侵略することになるからで、
歴史に残る戦争のほとんどすべては、侵略戦争であったのが実相だ」



「しかし、たとえ戦争に正義がウンヌンされるようになっても、
戦争そのものが姿を消したわけではない。それはおそらく、
頭をガツンとやられないかぎりは言うことをきかない
国家や民族や部族が後を絶たないからであろう。

昔も今も、人間性のこの現実は変わらないのではないかと思っている」



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「アレクサンダー大王やユリウス・カエサルによる侵略が
他の数多の侵略戦争と区別されるのは、頭をガツンとやってもすぐその後で、
ガツンとやられた当人さえも納得する戦後処理を実施したからである」



「ちなみに、中東に攻めこんで勝ったヨーロッパ人は、
後にも先にもアレクサンダー大王1人である。
アメリカのインテリや指導者たちは、歴史を読んでいるのかしら」



最初から勝つつもりなんてないのかも、軍人の雇用と兵器の償却のため?



ちなみに小沢一郎も塩野さんの愛読者だそうだ、

どう読んでいるのだろうか。



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最終更新日  July 15, 2010 01:24:25 PM
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