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ケープとは肩から腕をふわりと包む外衣のこと。袖のないのが特徴で、丈は肩口までの短いものや、長くてボリュームのあるものなどさまざまあるそうですね。冬のおしゃれ着でありながら、その歴史や、着こなし方など、意外に知らないものです、「ケープ・ファッション・ガイド」というサイトを見つけたので、この際、ケープのことを勉強してみましょう。ケープの歴史というページには、ケープは、男女ともに好まれたが、防寒のためにだけ着用されていたのではないのだそう、個人の思想・階級・権威を表す装飾的な衣装でもあったという。ケープがおしゃれ着としての地位を確立したのは、近世、レースの縁飾りがついた丈の長いもの、美しい刺繍がほどこされているものなどファッショナブルになってきたようですね。そんなおしゃれ着ケープですが、作り方はいたって簡単のようです。ケープの作りかたのぺージには、全体はほぼ円形で、中心に穴があいたものになるとあります。生地は、ウール・シルク・毛糸・カシミア・フリースなどなんでも良いそうですよ。古いコートや着物地のリフォームでも可能とか。あとは、カラーバリエーションを考えたり、ボタンやビーズをつけるなどお好み次第とか。身近にあるもので、ケープ作りに挑戦してみるのも良いかも...
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最終更新日
2008年12月12日 18時07分26秒
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