ばると～くの部屋

久しぶりにFMを聞きながらの投稿です。

オーケストラ注目の公演（2）フランス国立管弦楽団
パリ管と並ぶフランスの代表的なオーケストラ。フランスラジオ放送専属で当初はフランス国立放送管弦楽団と称されていたが、今もあるフランス（国立）放送フィルハーモニーというオーケストラとは全くの別団体なので話がややこしい。マルティノン、マゼール、デュトワなどが首席指揮者・音楽監督を務めている。

サン・サーンス作曲「ピアノ協奏曲 第5番 ヘ長調 作品103 “エジプト風”」
S=サーンスのP協は個人的にはよく知らないのだが、この曲の第3楽章だけは聞いたことがある。メロディ作りの天才S=サーンスならではの美しい曲。

ラヴェル作曲「なき王女のためのパヴァーヌ」 
よく知られているように原曲はピアノのためのソロ曲。ラヴェル本人のオーケストレーションが絶妙で有名になっている。最初のメロディをホルンに吹かせるのは、あまりにもドンピシャで、もしかしてピアノ曲を作る時に彼の頭の中ではホルンの音色でメロディが鳴っていたのかも。

ツェムリンスキー作曲「抒情交響曲 作品18」 
実はこの曲全然知らない（＾＾；；

（ピアノ）ベルトラン・シャマユ
（ソプラノ）マリン・ハルテリウス
（バリトン）クリスティアン・イムラー
（管弦楽）フランス国立管弦楽団
（指揮）ジョン・ネシュリング

～フランス・モンペリエ ベルリオーズ歌劇場で収録～ 
（2016年7月23日）
（ラジオ・フランス提供） 

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