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コーヒー紅茶の部屋のコーナー 貴方はどちらがすき? 貴方はどちらが好きですか?私はどちらも好きで状況によって飲み分けます。 朝はやはりコーヒーですね~私はコーヒを飲むときはまず一口ブラックで飲み、後はミルクと砂糖を入れます、この時ケーキとかお菓子は食べません。 以前喫茶店でケーキとコーヒーの組み合わせに違和感を感じて以来ですね。 それ以来ケーキやお菓子には紅茶を飲むようにしています。独断と偏見かな?(笑) コーヒーの銘柄は何でも好きです、が・・・・モカは少し抵抗があります。以前は好きだったんですがね。急に飲みにくくなりました、何でだろう? 紅茶はなんといってもミルクテイ!これが大好きでレモンティはあまり飲みません。 紅茶の銘柄はダージリンが一番好き、幼い頃から大好きで今でも好きです。 常識ではダージリンはミルクに合わないと言われますが淹れ方によっては美味しいですよ。 エチオビア西南部にカフェという地方がありこれがカフェの名前の由来だそうです。 またよく修行僧がコーヒーの実を齧って眠気覚ましに使っていたとか。 有名なコーヒー器具メリタの創業者はドイツの一主婦なのは有名ですよね。 当時は布ごしにコーヒーを淹れるネル式ドリップとフラスコ原理のサイフォンはありましたがどちらも一長一短でした。ネル式は大量に淹れられますが味がイマイチ、サイフォンは味は良いですが多くは抽出できません、しかもどちらも手入れが大変。 ドイツの主婦達にとって朝美味しいコーヒーを淹れることは苦難でした。 そんな時1人の主婦が使い捨てドリップ方式を思いつきました。 真鍮製の容器に1枚の使い捨て「ろ紙」とコーヒー粉をのせ、お湯を注ぐというもの。 そして彼女こそメリタ・ベンツだったのです。後に息子に引き継がれ現在のような使いやすい円錐形のフィルターとペーパーフィルタードリップを完成させたのです。 そして日本でそれを発展させたカリタが作られました。カリタの特徴は穴が一つしかないメリタに対し穴を三つにしました(三つ穴にすることにより抽出を変化させた)。人気はカリタの方が多いようですがメリタが好きという人もいます、まぁこれは個人の好みでしょうね。 ちなみにカリタの名前はカフェのカとフィルターのルターを造語しリタ、そしてカリタとなりました。 よくスーパー等に行くと1000gのコーヒー豆なんか売ってたりします、 営業や家族が多い所はいいですが個人的にはおすすめできません、封を切った時点でどんどん劣化しますから。大事なのは【コーヒー豆はケチケチ買え】です、私はいつもコーヒー店で売っている200gのコーヒー豆を100gに減らしてもらって買ってます。 近年コーヒーの価格が下落しているらしいです、 地球温暖化による湿度変化や価格安定している時期に植えたコーヒーの収穫などの理由で物凄い大収穫なのです。 だからコーヒー農園は大暴落と言っていい状況でいくら収穫しても出荷が安いため生活できない、 そのため副業として麻薬の収穫に手を染める人まで出てきてるらしいですよ、なんだか恐いですね~ あらゆる外来品の中でもコーヒーは日本人に無くてはならない物。缶コーヒーにいたっては世界一飲まれています。 その歴史は。 1609(天正15)年平戸に和蘭商館が開かれたときに、既にオランダ人がコーヒーを持ち込んでいましたが、これは日本に伝えるためではなく、彼らが楽しむために持ってきたため、日本人には教えていませんでした。 日本人に紹介されたのはそれから217年後の1826(文政9)年、シーボルトがコーヒーを薬として持ち込んだのに始まり日本人も飲むことができました。 ちなみに初めてコーヒーを飲んだ日本人は幕臣で狂歌作者であった太田蜀山人、蜀山人は体験談で『コーヒーは焦げ臭くて味わうにたえない』書いています。 ところが、日本でコーヒーを飲む習慣ない時代にすでにコーヒーミルを日本人が作り上げていたのをご存知ですか?。 作り上げたのは万能の天才・司馬江漢、なんと蜀山人より前の1779(安永8)年、通訳の家にあったミルを見ただけでコーヒーを飲んだことも無いにも関わらず同じ物を自作で作り上げてしまったそうです。 一般にコーヒーが飲み物として親しまれるようになったのはやはり明治の文明開化の時代。 牛鍋の店とともにコーヒー館が東京で見かけるようになりました、看板にはコーヒーの紹介に【悪魔の如く黒く、地獄の如く熱く、恋の如く甘い】等と書かれていました。これは18世紀フランスの外相タレーランの名言【悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、恋のように甘い】を引用したものらしいです。 天使を外したのは当時理解できなかったなのからかな?天女ではどうだろうか?(笑) インスタンントコーヒーを発明したのは日本人なのは今や有名です。 1899(明治32)年シカゴ在住の日本人化学者・加藤サトリ氏が発明しました。 ・・・ですがこれは未完成で香りがでにくいという欠点がありました。 商品として成功したのは1906年アメリカのG・ワシントンなため一般ではこの人が発明者と呼ばれていました。 そして1938年にネッスル社がネスカフェを作り現在にいたります。 紅茶の発祥は昔中国からイギリスへ緑茶を輸出していた緑茶が時間が経ち醗酵してしまったのが紅茶の発見と言われてますが実はこれは違います。 当時の醗酵技術は優れており赤道を通過したぐらいの期間では変質しません。 緑茶も烏龍茶も紅茶も基本的には同じものです、要するに醗酵が違うだけ。緑茶(無醗酵)烏龍茶(半醗酵)紅茶(醗酵) 茶はCHAですが日本だけでなくポルトガル、ペルシャ、インドなど全て「ちゃ」と読みます ティーはヨーロッパ全域とフィンランド、デンマーク、ノルウエー、朝鮮、スウェーデン、チェコスロバキア等多くで呼ばれてます。 本格的なミルクティーのいれ方 ミルクティにはアッサムやスリランカティー(セイロン)などが合いますが、問題はミルクに使う牛乳です、日本の牛乳は殆どが高温殺菌で低脂肪が多い、はっきり言ってこれでは美味しいミルクティにはなりません、かといってコーヒー用の生クリームでは乳脂肪が濃すぎて紅茶の味を殺してしまいます。 そこで牛乳7に対してエバミルク2、乳脂肪分五〇パーセント前後のフレッシュミルク1の割合で混ぜると良いらしい、さらに低温殺菌ならなおいいです。 紅茶自体は沸騰したての高温のお湯を使うこと、ここいらへんは日本茶の淹れかたと違いますがお湯を淹れてから蒸すところは同じです。 蒸すというのは日本茶も中国茶もインド茶も紅茶も共通して同じ、大事なことですよ。 しかし・・・・私の地元では紅茶専門の店が無いな~~。 我が家のマグカップです (左上) ネスカフェエクセラに付いていたマグカップです。これ手に入れるため当分インスタントコーヒー三昧でした(笑) (右上) ドトールで購入しました。涼しい感じが気に入りまして。 (左下) 通信販売で購入。写真ではわかりませんが普通のマグカップより一回り大きいためたっぷり飲めます。 (右下) マックスバリュで購入。保温保冷のマグカップで蓋付き。 |