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バサラ・アルファのホノボノ道

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2005年07月05日
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カテゴリ:漫画
マジシャン

マジシャン全19巻(完結)
新マジシャン1~3巻(続巻)
作者高階良子:秋田書店ポニータKC
(マジシャンは文庫KCで発売してます)

(一話あらすじ)
かつて・・ラスベガスで恐るべき天才マジシャンと騒がれた男がいた。だが彼は突如全てを捨て、ラスベガスからも表舞台からも姿を消してしまう・・・・・・・・。

日本で小さなマジックの店を経営している榊原由貴18歳性格は明るく誰とでもすぐに打ち解ける特技を持つ。彼女は両親を早くに亡くしたが、マジシャンであった両親の弟子の青年葵昌吾が保護者となり今はその昌吾と二人暮し。

由貴はある日昌吾の誕生日のプレゼントを買うため宝石店へ、そして宝石を選んでいる時、突如宝石店の店主が背中にナイフを刺されて死んでしまう、由貴の他に誰もおらず、由貴に殺人の容疑がかけられてしまう。

警察の取調室で尋問をうける由貴、そんな時葵昌吾が颯爽と現れ由貴を連れ出してしまう。

あまりのその鮮やかさに呆然とする刑事たち、そんな中、杉田警部はその葵昌吾と言う名に聞き覚えがあった。

そう・・・・彼、葵昌吾こそ数年前ラスベガスNo1と謳われ突如姿を消した天才マジシャンだったのだ。



天才マジシャン葵昌吾の活躍を描いた、推理漫画家高階良子のマジックミステリーです。
由貴は毎回色々な事件に巻き込まれますが、昌吾が得意の魔術で次々と解決していく話です。
主に一話完結型ですが、何故昌吾がマジシャンを辞めたのかとか、は巻を重ねるごとに明らかになっていきます。
昌吾と由貴は同じ家に暮らしていますがあくまで保護者と娘の関係。(実は相思相愛)。二人の恋の行方はいかに。

新マジシャンは今現在連載中の作品でして、同じ高階作品”アドニスの憂鬱な日々”の主役、西城寺業平と六連星昂のコンビがメインキャラとして登場。他にもマジシャンが連載していた頃(80年代)には無かった物(携帯電話など)がかなりあり時代の移り変わりが面白く旧新共に楽しめます。

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最終更新日  2005年07月05日 17時15分08秒
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