野球大馬鹿一代

昨晩は疲労のため、横になると同時に就寝。。。

薄れ行く意識の中でえらいでかい箱が枕元にあること

を確認。

さて、明けて本日急いで開封してみると。。。

ウっ！！

なげー！！！

そう、かなり長い。１１５センチのモデルを買ったのだが、

異様に長く感じる。それもそのはず、通常よりも３０センチ

は長いのだから。

そして意外だったのが、「重い」ということ１０００グラムなのだが

長さの分よけいに重く感じる。

さて、夕飯前に軽く一振りと思い、家の前の公園に行くが

おそらく通行人には狂気の沙汰に見えたに違いない。

竹ざおみたいなものをもった怪しい親父が

うろついているのだから。。。

「通報されないようにせねば」と思いつつスイングを開始。

ぷるんぷるん、「おお、思ったよりも振れるな」

ぶんぶん、「！！」

そう、私はここで気づいた。

この小次郎、振るときには「全身の力」

で振ることが

必要な気がしたのだ。

腕・腰・下半身云々ではなくまさに全身でバットを

振る感じである。

どこかを意識しながらスイングしていては

たぶん綺麗には振れない。

野球人生２８年目にして目から鱗である。

それから、基本的に摺足ではスイングに波ができそうな感じも受けた。

私のスイングは足を上げないスイングなのだが、

この小次郎を振るときには

自然と足をある程度あげたスイングを体が選択したのである。

５０スイングほどしかしなかったがいろいろと気づく点が多く

非常によいものを手に入れたと思った。

私のスイング改造は始まったばかりだが道は見えた気がした。