【パCS】俊介好投、ロッテ小刻みに加点して、4対2で勝利
今日は午前中外出していたので、13時半からBSで見てました。先発が俊介、球審がパリーグで一番安定している東だったので、落ち着いてみることが出来ました。今日の東はいつもよりちょっと厳しい判定かなと思いましたが。結果はニッカン式ロッテは昨日二死1,2塁で森福対福浦で、代打今岡を送ったのを知って、まだソフトバンクは右のリリーフがいるから福浦は温存しておけばいいのにと思ったくらいで、今岡のスタメンはどうかと思いましたが、まさかの先制本塁打であることを携帯で知りました4回は二死から大松が左の陽からタイムリー。初戦の杉内に続き大松が左投手から打ちました。6回も先頭の今江が二塁打で出て、今岡に犠打。ロッテはシーズン終盤からバントをよくやってましたからね。さらにキムテギュンの緩い遊ゴロながら、足が遅い今江ですが、スタートがよく打球も死んでいたので本塁に投げられず3点目。これが大きかったです。走者の足が遅くても1点もぎ取るこの攻撃は良かったです。また、西岡が涌井から放った同点弾以外ヒットがずっと出てなかったですが、やっと一本出ました。盗塁も決めたので、これで切り替えられるでしょうか。俊介はずっと安定していて8回まで先頭打者を必ずアウトにしてました。初回四球で出した本多を牽制でアウトにしたのも大きいでしょうね。↓の動画の後半で俊介が最近牽制に自信を持ったと言うコメントがあります。ほとんどソフトバンクの打者は打たされた感じでしょうね。先日の西武ドームに続き負けられたない試合で、素晴らしい内容だったと思いますやっぱり、里崎とだと相性が合うんでしょうね。9回表に西岡ヒット、盗塁、清田遊ゴロで三進、井口三塁内野安打とイヤらしい取り方でこれでもう決まったと思いましたが、9回裏に本多が二塁打で出た後松中のレフト前の当たりで清田と西岡が交錯してヒットになって流れが変わりましたね。清田と西岡は暫く起き上がれず、その後試合出ましたが、今後大丈夫でしょうか。西岡は今日ニ安打で調子上がりそうだし、清田はいい所で打ってますからね。ヒヤリ!西岡と清田が守備で交錯 スポニチ速報コバヒロは4対1無死1,2塁からマウンドに上がりましたが、打者五人で三人アウトにしましたが、四死球1でした。ここまで来れば勝てばいいのでしょう。ロッテは今日薮田、小野、伊藤を使わずに済んだのが、明日は継投必至でしょうから大きいでしょうね。+++今岡 期待に応えた移籍1号「ホームランよりも先制点がうれしい」 スポニチ速報崖っ縁に追い込まれたロッテナインを奮い立たせたのは、ベテラン今岡の一発だった。0―0の2回1死、ソフトバンク先発・陽の6球目のスライダーを左翼スタンドへ。前日は6回の好機に代打で中飛に倒れた36歳は「この大事な試合でスタメンで起用してもらった。その期待になんとか応えたいと思っていた」。阪神時代の08年以来の、ロッテ移籍後初アーチで見事に結果を出し「後がないという試合で貴重な先制につながるホームランを打つことができてよかった。ホームランよりも先制点がうれしいよ」と喜びを爆発させた。復活の渡辺俊 がけっぷちの重圧はねのける スポニチ速報渡辺俊は疲れ切っていた。「早く座りたい」と言って笑う。不振のため約1カ月ぶりとなる先発で、チームを救う白星。「やっと一員になれた。必死に修正して、何とか間に合った」と安堵した。 負ければ、すべてが終わる。重圧を感じながらも「自分らしく投げる。そこだけに集中した」と言う。一回1死から俊足の本多を四球で出すが、けん制で刺した。これで流れに乗る。カーブを巧みに使い、八回まで4安打で無失点。九回に3連打で1点を失い降板したものの、まさに自分らしい緩急を生かした投球を貫いた。 「大事なときに何もできなかった。ここ数年で初。寂しいのと、悔しいのと…」。優勝争い、3位争いが佳境に入る中、1軍にいなかった。2軍では1日置きに投げ込みを行い、フォームの修正に明け暮れた。近くにいたのは、故障で同じく2軍にいた里崎。「良くなったところを見てくれていた。きょうもおかしくなり始めたら、すぐに言って修正してくれた」。二人三脚の復活劇だった。 ロッテのがけっぷちは変わらないが「厳しい戦いを勝ってきた。簡単に負けません」と渡辺俊。言葉は力強かった。 流れ呼んだ3連続けん制!渡辺俊「言ったでしょ」 スポニチ大一番で、ここ一番のプレーが出た。初回1死一塁で、走者はソフトバンク・本多。マウンド上のロッテ・渡辺俊はセットポジションに入ると、約4秒後にゆったりしたモーションで一塁にけん制球を投げた。まずはこれが「えさ」。返球を受けると今度はじっくり球を持ち、8秒後に素早い動きでけん制球。再び返球を受けると、最後は首を小刻みに動かしながら10秒後に最も速いモーションで3連続となるけん制球を投げ、ものの見事に盗塁王を刺した。 盗塁を阻止するにはクイック投法、捕手の送球、そしてけん制が重要になる。「(作戦的に)多くは語れませんけど、ホームに投げるぞってしぐさを走者は見ているので…」。渡辺俊は5月24日の阪神戦(甲子園)で決して足が速くない城島に完全にモーションを盗まれ、捕手・里崎が送球をあきらめる二盗を許した。以降はワンパターンだったセットポジション時の(1)球を持つ長さ(2)首の動き、の2点を重点的にチェック。複数のパターンを生み出したことで走者を迷わせ、大一番の大事な局面で流れを呼び込むプレーにつながった。 序盤を乗り切ったことで波に乗り8回0/3を2失点の好投。チームに貴重な白星をもたらした。16日に「最近、けん制は得意なんで」と冗談っぽく繰り返していたサブマリンは「だから言ったでしょ。あんまり皆さん信じてなかったので(証明できて)良かったです」と満足そうだった。 ▼ソフトバンク・本多(渡辺俊から今季2盗塁も初回にけん制で刺され)首の使い方がうまかった。もともとうまいと思うし、警戒していたんですけど…。 +++祝勝会ゲスト泣き通した村松 ニッカン 7年前のホークス優勝を知る男が引退した。村松有人。小柄な体ながらガッツを前面に出すプレーで20年の現役を駆け抜けた。 9月下旬のことだった。「可能性がある限り、練習して準備していくんや」。西戸崎で彼はバットを振り続けていた。すでに球団に来季戦力構想から外れたことは伝えられていた。そのとき1軍は優勝を争い、2軍も試合を残していた。最後の瞬間まで、全力を出し切るポリシーを貫いた。 涙の似合う男でもあった。9月28日に行われた引退会見で号泣したのは翌日の紙面でも伝えられた。その1日前。27日も彼は涙している。1軍が優勝を決めて福岡に凱旋(がいせん)したその日、ナインは祝勝会を盛大に開いた。その場に特別ゲストで呼ばれたのが村松。1次会から泣き通しだった。 振り返れば、9月は多くの涙に触れてきた。杉内の日本ハム戦(25日)のヒーローインタビューでの涙。V決定の26日には秋山監督がベンチで目を潤ませ、主将小久保も涙をぬぐいながら守備していた。 CSファイナルステージ。見ることができるのは、うれし涙か、悔し涙か。全力出し切るスタイルは村松先生らしいですね。+++ブログ誕生6周年を迎えました。ランキングに参加してます。応援いただける場合は↓クリックしてください。