2007/03/24(土)23:15
檻開幕戦勝利
神戸太郎さん主催のパブリックビューイングでした。
川越病が炸裂したり、併殺でチャンスつぶしましたが、やや体が絞れたように見えるローズ、五番で結果出した北川、好リリーフ吉田、加藤大輔。
皆頑張りましたね!
結果はニッカン式
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神戸太郎さん、平野台さん、Kazmaさんとスーパーで昼飯を買って会場に向かいました。
ソフトバンクに勝つために鷹料理を食べたかったですが、そんなものは置いてないので駅弁フェアで置いてあった宮城黄金海道を食べました。
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オーダーはオープン戦終盤と変わらずでしたが、2箇所変更が。
■五番北川、六番アレンに入れ替えた!
■たっち前田がスタメンだった!
これはそれぞれいい方悪い方に出たと思います。
試合はいきなりさかぐっちゃんがセンター前、阿部ちゃんが送って。
頼みのラロッカが倒れ二死二塁。
これで正直この回は終わったと思ったのですが、ローズが四球。
キタガーが斉藤和の股間を抜くヒットを放ち先制しました!
キタガーを五番に上げた効果が早速出ました!
さらにアレンがまさかのショート内野安打を放ち満塁。
期待の村松先生に打順が回り、2-3から明らかにインハイにストレートが外れ押し出しで1点追加!と思ったのですが、球審山村がまさかの見逃し三振の判定!
正直ふざけるなと思いました。
ソフトバンク公式の動画ダイジェストではこのシーンは再生されないようです。
余りにもひどい判定のためなんでしょうか?
球審山村はその後高目のカーブはよほど高くない限りことごとくストライク。
ホークス側でも三裏の小久保の三振はアウトローに外れていたのに見逃し三振など開幕戦を任せるにはちょっとひどい判定でしたね。
もし斉藤和が立ち直って今日負けていたら、間違いなく敗因は初回の球審山村の判定
になるところでした。。。
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その後は川越病が炸裂で、その裏松中犠牲フライで同点。
三回表もローズがきれいなライトスタンドへのツーランを放ったのに、多村に同点ツーラン。
実は初回川崎が二盗した時も初球はど真ん中に来ましたが、見送り。
同じような球を今回も投げてあっさり持っていかれたと思います。
コリンズ采配は二回大引君がヒットで出た後たっちとの間でエンドラン試みたり(ファールになりましたが)、9回無死で阿部ちゃんが四球で出た後ラロッカにバント試みさせたり面白かったです。
■捕手前田
一軍で本格的にマスクを被るのは2004年以来と思いますが、ちょっと外が多すぎるのではないかと。
1回裏1死1,3塁松中の場面も外は仕方ないですが、中をボールでもいいから投げさせて外に落ちる球行けば違う結果が出たのではないかと。
6裏の先頭小久保中安後の柴原のバントはキャッチャー前に転がり、ダッシュよく捕球したのに握りなおしたので、二塁で刺せず。
さらにその後の1死1,3塁で的場のスクイズは上手く川越に外させました(結果ファール)が、その後2-0からカットボール投げさせるも高いバウンドの一塁ゴロ打たれ、挙句の果てに小久保に上手いスライディングされてセーフ
打ってもバントはできないということで、まだまだ勉強が足りない所が露呈しました。
6表1死1,2塁のチャンスでも凡退してしまいましたしね。
明日はスタメンじゃないのではないかと。
■吉田修司の好投
川越が的場の内野ゴロで勝ち越され、本多を歩かせ1死満塁。
コリンズさん自らマウンドに行きかなり長い時間話していたので、続投と思ったのですが降板。
ただし、決め球がない吉田修ということで、かなり厳しいと思ってみてましたが、
満塁で迎えたくない大村、川崎に2-3、2-2まで行きましたが何とか抑えました。
これで流れを食い止められたと思います。
決め球がない中でよく抑えてくれましたよ!
■七表
阿部ちゃんがストレートの四球で歩き、ラロッカファーストフライ。
ここでホークスが斉藤和を替えてくれました!
確かに斉藤和の調子悪かったけど三瀬店長なら何とかなるかと。
ローズは1,2球目の空振りでは全く打てる様子なかったですが、2-2からライト前へヒット。
さらにキタガーのタイムリーも飛び出し同点に追いつきました1
■加藤大輔
安定してましたね。
7裏にラロッカのエラーで二死二、三塁のピンチがありましたが、ブキャナンをストレートで空振り三振。
この時のたっちのリードもどうみてもストレートが苦手そうなのに変化球を交えていたので、不満でした。
ブキャナンへの配球
■9表
阿部ちゃんストレートの四球、ラロッカがバントの構えで揺さぶった後高いバウンドの三塁ゴロ。
思わず「バント成功!」と叫んだのですが小久保が暴投。
阿部ちゃんが三進、ラロッカは一塁にとどまる。(阿部ちゃんは二塁へ行けと叫んでました)
ラロッカには代走大西が起用されました。
無死1,3塁となり、ローズはまさかの敬遠!
まだ同点の場面だし、ローズに左を当てて、北川からまた右を当てる手もあっただけに、敬遠で満塁策をとるのは想定外で、捕手が立ち上がった瞬間「ヤッター」と叫びました。
どうもホークス側はローズを必要以上に警戒していたのではないかと思います。
結果、無死満塁で北川が右打ちして、一二塁間抜けそうなあたりを二塁手本多が好捕。
一塁でアウトを確実に取る選択肢もありましたが、バックホーム。
チャラ夫も真っ青の大暴投で二者生還!なお、無死二、三塁。
6-4とリードします。
しかし、この後加藤大輔が続投するなら別ですが、恐らくカーターに替えてくると思われ、二番川崎からの攻撃が予想され、あと1点は最低取らないと安心できない所。
三走ローズに代走も考えられました(ベンチ入り残り野手は的山、塩Z、水口、下山)が、出さず。
アレンの一ゴロでローズが帰れずいやな雰囲気が漂いましたが、村松先生が高いバウンドで一塁の頭を越えるヒットを放ち二点追加!
これでカーターが出ても勝てると確信しました!
村松先生は初打席が理不尽な三振(上記の球審のへたくそな判定)の結果だったので、タイムリーが出てよかったです。
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■カーター
今日も多村に被弾。
抑えで使うには心もとないですね。
■ローズ
まず第一打席に入った姿を見て、神宮やマリンで見たオープン戦で見た時よりも体が絞れているように思いました!
オープン戦では近くで見すぎたからでしょうか。。。
だからと言って常にライトで起用するのは反対ですが。。。
↓オープン戦のローズ
■大引君
初ヒットが出てよかったですね。
松中のファインプレーがなければもう1本も出た所でした。
ショートゴロも無難に裁いていて安心してみてられました。
■チャラ夫
試合中ベンチに映るベンチ入り選手の中には内野には水口、塩Zの名前しかなかったです。
ベンチ入りメンバーから外れてしまったのではないかと。。。
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優勝候補に先制パンチ 開幕戦白星のオリックス スポーツナビ
日本での初陣を白星で飾ったオリックスのコリンズ監督は、「すごく意味がある。先は長いけれど、いいスタートを切れた」と、興奮を隠さなかった。
13安打で8得点と打線が爆発。敵地での開幕戦で、優勝候補に強烈な先制パンチを浴びせた。
1回、5年目で初めて開幕先発メンバーの座をつかんだ坂口が、先頭打者で出塁、北川の適時打で先制した。3回にはオープン戦で不調だったローズが特大の2ラン。序盤から相手のエース斉藤和を攻略した。6回に一度逆転を許したが、すぐに追いつき、終盤に勝ち越した。
主砲の清原を欠く布陣で、チームは大事な開幕戦で快勝。7回に同点打、9回にも勝ち越し打を放つなど、3安打3打点と大活躍だった北川は言う。「こういう戦いを続けていけば、上位も見えてくる」。シーズンは始まったばかりだが、表情は自信に満ちていた。
(了)
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3,4月の観戦予定UPしました。
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