仰木マジックと僕のプロ野球観戦記

2009/07/13(月)23:13

[生観戦]延長でサヨナラ負け

今の話題(3226)

長くて疲れた試合でした。 開門前の11:20には並んでいたので、余計です 試合前のトークショーでは、今井さんが西武で印象に残った選手として大田卓司選手の名前を挙げてました。 また、パ・リーグの注目してた対決では山田久志さん対門田博光さんを挙げており、これは一度見たかったなぁと。 始球式では二人がグラウンドで対決しました。 一打席ということで、カウントも取ってました。 この投げ終わった後のフォームはやはり変わらないなぁと思いました。 今井さんの表情が生真面目な感じですよね こういうOB対決は今後もやっても面白いと思います さて、試合の結果はニッカン式、Bs公式 サヨナラ負けを食らいました 岸田は多分対西武には勝ってないと思うのですが、立ち上がりはあまり良くないと思いましたが、粘りの投球が見られました 個人的には6回の栗山に二塁打打たれて無死ニ塁のピンチをナカジを三ゴロに抑えて、三塁進塁を許さず、GG佐藤を空振り三振に取った時点でもう今日の役目は十分果たしたと思ってました 7裏は清水、大崎と左から始まるし、7表に1点取って2点差となったので、ここで左を出しておけば9回裏にもう1回下位打線に回った時に右の代打を使わせておけば有利に働くだろうと思ったのです。 結果は続投。 その後のウニ夫の出来や菊地原の最近の調子を考えると続投も致し方ないのですが、清水、大崎と2人に連打をされたのが大誤算でした。 しかし、岸田は一杯一杯だと思ったので、続投させた事で本人を責める訳にはいかないなと。 惜しむらくは無死1,2塁で銀仁朗を迎えて、その時点でラロッカを下げてサードは塩Zが居たので、一塁手三塁手が前進して、二塁手、遊撃手がそれぞれ一塁、三塁に走る完全なバントシフトを敷いたのに銀仁朗にキッチリ決められたことでした 後述するバント失敗がBsに多数あったので、これは痛かったです。 西武は初回も片岡ヒット、2球牽制後の初球に盗塁成功、栗山進塁打の後、中島が粘って前進守備のビッキーの右への遊ゴロも片岡のスタートが素晴らしくホームを奪いました。 何か上手い野球をやってるなぁと思わざるを得ませんでした。 7裏は片岡に1死二三塁から遊ゴロを打たれて、ニ死3塁で栗山を迎えて、岸田は交代。 片岡を打ち取って目一杯だと思います。 ただ、降板の際に投手コーチの清川さんだけでなくトレーナーもマウンドにいったので、ちょっと次の登板に影響がないか心配です。 動作からみたら足がつったりしたのではないかとも思いましたが、どうでしょう ウニ夫は追い込みながら栗山に死球を与えてしまい、これでは7裏の頭から起用するのは難しかったかなぁと。 岸田が中島をキッチリ抑えていたので、大久保君が抑えられるのではないかと思ってみてましたが、2-1からのフォークを拾われました。 次のおかわりを2-0から高目の釣り球で空振り三振に取れたので、惜しかったです。 最近は大久保君もイニングまたぎ登板なかったですが、今日は追いつかれてしまったので、8裏も投げてゼロ。 試合途中では大久保君、ウニ夫がブルペンの端から試合の戦況を見つめる場面がありましたが、大半が西武ファンでしょうけどフィールドビューシートの客にしたらすぐ近くでプロの選手が見てるのはビックリするのではないかと 9裏は香月が投げましたが、いきなり代打上本に二塁打を打たれました。 ここで今日試合前に阪神へのトレードが発表された水田が代走に起用。 1死2,3塁となり水田が三塁に行き、サヨナラ走者となったら盛り上がるだろうなと思ってみてたら、奇跡のナカジ三直併殺がありましたね 一緒に観戦していた人、周囲の人と盛り上がりました 10回裏から加藤大輔がマウンドに上がり、ニ死ニ塁のサヨナラのピンチは抑え、11回もニ死を取り、「(次は2番から始まるから)ここまで来たら12回裏も加藤大輔が投げて、明日は休ませるしかないな」と話していて、目をグラウンドに戻したら片岡の打球が西武ファンの歓声と共に高く上がり、スタンドへ吸い込まれました 不用意に決められました(`ε´) とは言え加藤大輔が悪い訳ではなく、リードに不安がある捕手をまだタッチがいるのに使ったベンチが悪いです(`o´)と思ったのですが、以下のダイジェストを見ると加藤大輔の制球ミスですね 西武×オリックス 0711 試合ダイジェスト youtube とは言え今日は数々のバントミスがやっぱり大問題です。 特に昨日からバントが出来ない八九番はバント練習しろ ・4回表 同点後無死ニ塁 モー村バント小フライも結局内野安打の結果オーライ 無死1,2塁でシモヤマンは三塁方向へ転がすもニ塁走者北川で、三塁封殺。 ↑これは仕方ないですかね。 ・7回表 山崎がヒットで出てフミヒロは犠打を2回ファール。最後はバスターエンドランで走者を進める。 ・9回表 小野寺から下山四球で出て明らかに制球に苦しんでるのに山崎投飛、フミヒロ一飛 ・11回表にようやく下山が犠打を決めてくれたのですが、これだけ失敗したら怒りますよ。 特に9回は山崎、フミヒロは打てなくても犠打は決めないといけない場面ですからね。 途中で北川に代走森山が告げられ一塁森山が見られました。 先日の拙守をみたら、とてもニ塁、三塁、遊撃では使えないので、仕方ないですかね。 一塁は無難にこなしてました。 選手がブログを更新してくれたのが救いですかね。 悔しい!!  岸田ブログ 今日は 大久保君ブログ 今日の試合は以下のブログを持たれている方と、持たれてない方と総勢7名で観戦しました。 Kazmaさん 佐竹台さん 航平0857さん さらに恒例の所沢の焼肉では6名で行ってきました 明日も足が重いですが、所沢三連戦観戦宣言したので、ライト自由席は行ってきます 平野佳も崖っぷちだと思うので、タッチに捕手をやらせて欲しいですね +++ [新聞記事] 魔の一球…加藤26試合目の今季初黒星 スポニチ速報 オリックス「3度」も送りバント失敗じゃあ… スポニチ速報 Bs加藤「申し訳ない」サヨナラ被弾で今季初黒星 スポニチOSAKA バント失敗痛恨、大石監督猛省を促す ニッカン +++ 「水田さんのために勝ちましょう」西武は燃えた スポニチ速報 サヨナラ勝ちの余韻が残るドームで、阪神へのトレードが発表された水田が胴上げされた。万雷の拍手の中、ウイニングランも行われた。去りゆく選手に異例の「歓送会」となったが、西武らしい家族的な結束が劇的な勝利の陰にあった。  「水田さんのために勝ちましょう」。試合前、ベンチで大阪桐蔭高の後輩、中村が声を張り上げる。渡辺監督は「いい形で送り出したかった。どこで使おうかずっと考えていた」。同点の9回に先頭が二塁打。ナインの思いを乗せた「代走・水田」が告げられた。  三塁に進んだ水田に不運が襲う。中島は強烈な三塁ライナー。打った瞬間に走る作戦で水田はアウトに。最高のシナリオは崩れたが、ナインは勝利への執念を高めた。11回、片岡がサヨナラ本塁打。「競い合ってきた先輩。きょうは水田さんのためだった。いいプレゼントができた」  渡辺監督は「ある意味特別な試合。みんなの勝ちに行く気持ちが出たね」。水田は「引退したわけじゃないのに…」と苦笑いしながらも、チームメートの歓待に涙をにじませる。トレードの非情さはない。ひとりの選手の「卒業式」となる一戦が、不思議なパワーを生んだ。 あの併殺でBsに流れがきたはずだったんですけどね。 カップル28組誕生!日本ハム「婚活シート」でムハムハ スポニチ速報 これは凄い ++++ 当ブログの観戦予定はコチラ 同じ試合を観戦される方はよろしくお願いします +++ 応援いただける場合はクリックしてください。

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