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テーマ:鉄道(22939)
カテゴリ:今の話題
どこかでこの記事を目にして、記事にする機会を逸してましたが、今日はBsの試合がないので。
さよなら、初代のぞみ 名物新幹線相次ぎ引退へ サンスポ JR東海が、東海道・山陽新幹線「のぞみ」の初代型車両として活躍した300系を2012年3月末までに引退させることが4日、分かった。JR西日本も、とがった「鼻」を持つ100系を12年中に引退させる方針。 老朽化が進んでおり、省エネルギー性能を向上させた新型車両などに更新するため。ただ、個性的な外観の旧型車両の人気は高く、多くの鉄道ファンから引退を惜しむ声が出そうだ。 300系は1992年3月に「のぞみ」として走り始め、最高時速270キロで東京-新大阪間を最短2時間半で結び、従来と比べ19分間短縮した「東海道新幹線の歴史を塗り替えた名車両」(JR東海幹部)。JR東海は今年4月末時点で24編成、計384両を保有するが、最新型車両N700系に順次置き換えていく。JR西が保有する300系は当面残る。 100系の先頭部分は初代型新幹線0系よりとがった「鼻」と横長の前照灯が特徴で、かつて連結されていた2階建て車両は話題を呼んだ。JR西日本は山陽区間(新大阪-博多間)の「こだま」として運転しているが、現在は「ひかりレールスター」の車両(700系)を「こだま」の後継車両に使う計画だ。 JR東日本でも、東北新幹線で国内最高速となる最高時速320キロ運転に向けて「世代交代」が進む。秋田新幹線「こまち」のE3系は、今後導入する新型車両E6系に13年度中に置き換える。 鉄道ジャーナリストの梅原淳さん(44)は「高速で走る新幹線は在来線と比べても傷むのが速く、置き換えは仕方がない面がある。しかし、スピードアップにより新幹線の在り方を変えた300系などが引退するのは残念だ」と話している。 最初の頃のぞみと言えば300系でした。 今ではのぞみでは臨時の場合しか300系に乗る機会はほとんどないですよね。 たまに乗ると薬くさかったりした印象がありますが。 奇しくも連休最終日京セラで、レスターが追いつかれて予約していたN700系に乗れなかったため、新大阪発臨時に乗ればいいじゃんみたいな話になり、「臨時じゃ300系のボロしかねぇーよ」みたいな発言をしたのですが、乗る機会も減っていくのですね。 ちなみに乗った新幹線はひかりでしたが、700系で西の電車だったので、青の濃い椅子で快適でした。 [追記] 8日に読売新聞に100系の記事が載っていたので追記 2012年春 「こだま」100系引退 国内列島鉄道便り 読売 東海道、山陽新幹線の2代目車両で、「こだま」として運行を続けている「100系」が2012年春、引退する。 九州新幹線鹿児島ルートの全線開通(来年3月見込み)により、新大阪―鹿児島中央間を最高時速300キロで直通する「さくら」の新型車両が大量投入されることになったため。来春以降順次、700系の「ひかりレールスター」が「こだま」となる。100系は、国鉄末期の1985年に登場。初代「0系」よりも先頭部がとがり、「グランドひかり」などとして2階建てのグリーン車など豪華な設備が人気を集めた。しかし、最高時速230キロで高速化に対応できず、03年9月に東海道新幹線から退き、現在はJR西日本だけが運行している。 +++ ランキングに参加してます。 応援いただける場合は↓クリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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